【Twitterで話題】高1の息子が「予算1,000円余りはお小遣い」が条件の晩ご飯チャレンジを続けた結果・・・
Twitterユーザーピョンちゃん(@miramania56)さんの息子さん(高1)は、中学校を卒業した今年3月から「予算1,000円余りはお小遣い」という条件の晩ご飯チャレンジをスタートし、現在も継続しています。
その中でピョンちゃんさんが感じた息子さんの成長や、思い出深い献立などを伺ってみました。
現在も続く晩ご飯チャレンジ
ピョンちゃんさんの提案によって始まったこの晩ご飯チャレンジ。もともとは期間限定の予定だったそうですが、息子さんのやる気によってチャレンジ続行が決定しました。
そんな息子さんの頑張りや、精算についてピョンちゃんさんがTwitterで報告しています。
息子(高1)が作る晩ご飯56日目。昨日で8週間だったので精算しました。息子の取り分は2866円合計で19669円でした。卒業してから約3カ月、コロナによる長い休みに食と経済について、大分勉強になったと思います。ほとんどのレシピを山本ゆりさん@syunkon0507 にお世話になりました!ありがとう! pic.twitter.com/g8285Sg3SN
— ピョンちゃん (@miramania56) June 29, 2020
6月末時点ですでに3ヶ月ほどチャレンジを継続している息子さん。途中で投げ出さない意志の強さも素晴らしいですが、FUNDOでもお馴染みの料理コラムニスト・山本ゆりさん考案のレシピにお世話になったという料理の方もめちゃくちゃ美味しそうです。しかも沢山のデザートまで!
予算内に収めてお小遣いという利益を上げながらも様々な食材を使ってバランスよく、かつ創意工夫を凝らして立派な晩ご飯を作り上げていますよね。
そんな息子さんに対し、「食と経済について、大分勉強になったと思います。」とピョンちゃんさん。お金のやりくりや献立を考える大変さ、また「この料理って意外と手間がかかるんだなぁ」といったことを知り、お母さんへの理解や感謝も深まったことでしょう。
チャレンジで見えた息子さんの成長
とはいえ、最初は手探り状態だった息子さん。ピョンちゃんさんによると、混ぜるだけのレトルトパスタと粉のコーンスープだったのが、本を見て献立を決めてから買い物・調理するように。その後は、今ある材料を見て献立を決めてから買い物・調理となり、冷蔵庫にある物を組み合わせて献立を立てられるまでになったそうです。
また、調理の段取りも格段に良くなり、”肉が続いたから魚にする”という風に献立も工夫するようになったという息子さん。他にも、お肉が割引になっている時に多めに仕入れて、次の日は野菜だけ買い足したり、自分なりに「底値」を設定して高い時は別の野菜を使うなど、チャレンジの中で息子さんの成長をたっぷりと感じられたようです。
母の日には素敵なデザートを
さらに、母の日には「ハンバーグ・コールスロー・キャベツ肉団子汁」という組み合わせに素敵なデザートまでつけてくれた息子さん。ピョンちゃんさんの中でも特に思い出深い献立になったとのことです。
息子(高1)が作る晩ご飯49日目。今日は精算で2678円でした。ハンバーグ、コールスロー、キャベツ肉団子汁。キャベツと挽肉を駆使した献立。母の日なのでヨーグルト苺
ムース作ってくれてた
泣くよ
pic.twitter.com/kleTQwQX85— ピョンちゃん (@miramania56) May 10, 2020
現在は学校が始まり忙しくなっている息子さんですが、週末に作るなど引き続き晩ご飯チャレンジを継続中。
今後も息子さんのペースで楽しみながら頑張ってほしいですね!
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出典:Twitter(@miramania56)
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