“住人は幽霊を見ない”事故物件、その真相は…… 映画『事故物件 恐い間取り』原作者・松原タニシが語る体験談[ホラー通信]
“事故物件住みます芸人”として活動する松原タニシ氏が実体験を綴った著書「事故物件怪談 恐い間取り」を、中田秀夫監督が映画化。映画『事故物件 恐い間取り』が、8月28日より公開となる。松原タニシ氏が事故物件に住んだ実体験を語るインタビュー動画が解禁となった。
“事故物件”とは、殺人や自殺、死亡事故などがあったいわくつきの部屋を意味する。映画では、タニシ氏をモデルにした主人公・山野ヤマメ(亀梨和也)が、様々な事故物件に住み、そこで起こる怪奇現象を映像におさめていく。
解禁となった映像では、松原タニシ氏が沖縄に借りた事故物件にまつわるエピソードを語っている。沖縄ではよく知られているというその物件は、“お化けマンション”と称されており、妙な噂が絶えないものの、そこに住む住人自身が幽霊を見ることはないという。しかし、タニシ氏が実際に物件を借り、定点カメラで撮影してみると、“住人は幽霊を見ない”理由が分かったのだそうだ。その真相は……。
また、動画の後半では、完成した映画を観た感想を語っている。タニシ氏が「今までに観たことのない、感じたことのないホラー映画」と表現する、映画『事故物件 恐い間取り』は2020年8月28日(金)より全国ロードショー。
『事故物件 恐い間取り』
原作: 松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房刊)
出演: 亀梨和也
奈緒 瀬戸康史
江口のりこ MEGUMI 真魚 瀧川英次 木下ほうか
加藤諒 坂口涼太郎 中田クルミ 団長安田 クロちゃん バービー
宇野祥平 高田純次 小手伸也 / 有野晋哉・濱口優(友情出演)
監督:中田秀夫
脚本:ブラジリィー・アン・山田
企画・配給:松竹
(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会
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