懐、潤ってる? 宮迫博之がついにユーチューブで成功 現在の推定月収に驚き!

わずか半年たらずの快挙。先日、YouTubeのチャンネル登録者数が100万人を突破した、雨上がり決死隊の宮迫博之。
当初は慣れないネット番組に恥じらいや緊張の色が見えていたものの、1ヶ月もするとすっかり馴染んだ様子でトークも冴え渡っていました。
ほぼ毎日、動画をアップしている宮迫ですが、再生回数は安定しています。ひとまず、大成功と言っても過言ではないでしょう。
「本人もこれには大満足しているようですよ」と話すのは、吉本興業の関係者。
「おっかなびっくりで始まったYouTube。でもさすが宮迫さんですよ、勢いやカリスマ性はもちろん、話術もあるし何より面白い。先に始めて成功を収めたカジサックとどうしても比較してしまいますが、彼の存在が霞んでしまうほどです。芸能人のYouTube進出って最近多いですけど、そもそも知名度が高い状態から始めるので最初はどんなチャンネルになるんだろうと野次馬が増えて再生回数が伸びるもんなんですよ。本当の意味での勝負というか、視聴者が定着したと確信が持てるのは大体2ヶ月後だと言われています。宮迫さんの場合ですと、視聴回数を高水準でキープしながら新規登録者もじわじわと増やしていったので、やっぱりやってくれましたか! と言わざるを得ませんね」
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ある意味で残酷なYouTubeは、とにかく数字がすべて。多くの芸能人が参戦していますが、ネームバリューはあれど実は成功者はほんの一握りしか存在しません。
多目的トイレ不倫でワイドショーを総なめにしたあの自称・世界の渡部も昨年末にチャンネル開設しましたが、3ヶ月経ったところでの登録者数はたったの2万人。さすがにまずいと思った渡部はレギュラー番組で「助けてください」と物乞いのような真似をして現在は不倫騒動も手伝い、それでも7万人程度。誰にでも受け入れられる動画を作るのは、芸能界で一発当てるよりも難しいのかもしれません。
さて、テレビでは出来ないような細々とした企画を中心に配信を続けている宮迫。気になるのはそう、現在の年収であります。広告の本数や再生回数などで開きはありますが、登録者数が10万人を超えていてほぼ毎日動画をアップし、1本につき平均2万回程度の視聴回数があれば、月収80〜100万円は固いといいます。
YouTubeでの収益は口外してはいけないという決まりがあるそうですが、宮迫はどの程度の稼ぎなのか、お笑い系放送作家に伺ってみました。
「実は現在のYouTubeは芸能人にとって、もはや大口案件の一つなんですよ。最近はとくに、中の人からやりませんかと事務所に声がかかるんです。ですから、契約過程は人によりけりだと思いますが、例えばアンジャッシュ渡部さんのように極めて登録者数が少ない芸能人でも、基本給のようなものは支払われていると思います。で、宮迫さんに話を戻すと、詳しい金額は僕にも分かりませんが軽く見積もっても月収1000万は稼いでいるでしょうね。いやそれ以上かもしれません。商売上手ですよね、宮迫さんはYouTubeという案件に別の案件を重ねてるんです。今月イッピから期間限定で全国の串カツ田中をジャックしてるの、ご存知ですか? 店の看板の下に宮迫の幕がかかっていて、彼の名前がついたメニューや、ラベルのついたお酒まで販売してます。こういう桁外れのおいしい案件ってカジサックにはありませんでしたから、YouTuber歴は宮迫さんの方が浅いですけど、タレントとしての潜在能力的にも格上と言える」
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一大騒動を巻き起こしたあの闇営業問題で、古巣の吉本興業から離れた形の宮迫。とはいっても完全に離れてしまったわけではなく、コンビ名の雨上がり決死隊を捨てたわけでも二度と相方の蛍原と共演できないということでもありません。
しかし、「事態は想像を絶する複雑さ」と吉本に近しい関係者。
「宮迫さん本人はすっかり吉本とは決別したというスタンスでいて、だけど相方の蛍原さんに対しては以前と変わらぬ信頼を持っているんだそうです。いつ実現するかはわかりませんけど、宮迫さんのチャンネルに蛍原さんがゲスト出演する日も来るんじゃないでしょうか。ただ、そこには吉本という障壁があって、宮迫さんとの共演に難色を示し、待ったを出してるそうなんです。
ご存知の通り、宮迫さんの活躍には目を見張る物があり、羨望の眼差しで見ている食えない後輩芸人たちがわんさかいる。自分もいつかああなりたい、いやなんなら裏方でもいいから雇って欲しいと言い出す者まで…。吉本に不満を抱く所属芸人が多いので、そのあたりを事務所は脅威と感じてる」
たしかに吉本にとって今の宮迫の活躍ぶりはいささか想定外なのかもしれないし、面白くないと感じているのかもしれません。
関係者は続けます。
「一応、宮迫さんって明石家さんまさん預かりになってるじゃないですか。だから吉本と完全に切れた訳ではないし、あまり強気に出られないというのがまずある。あと大崎会長は、紙での契約は交わしてはいないものの、今後も宮迫の面倒は見ていきたいというグレーな発言をしてるんですよね。
その背景には、例の反社問題で生じた番組及びCMスポンサーに対する違約金その他諸々というのがあって、本心ではすっぱり宮迫さんを切りたいけれど、関係を完全に絶ってしまうと尾を引いてる後始末を吉本が全部見なきゃならなくなる。もちろん、さんまさんの手前というのもあるかもしれない。
ただ僕はYouTubeの成功をきっかけに、吉本と宮迫さんのこじれた関係が徐々に収束していくのではないかなぁと思ってるんです。吉本がプライドを捨てて宮迫さんに歩み寄れば、雨上がり決死隊としてのコンビ復活もあるだろうし、テレビの世界に戻ってくることもあるでしょう。違約金問題も一気に肩がつくんじゃないでしょうか。今の宮迫さん、懐潤ってますから(笑)」
宮迫のYouTubeでの活動に、吉本はほぼノータッチなのだといいます。つてを辿ったり、またかつて現場を共にした仲間に声をかけ、一緒に番組を作らないかと誘ったようです。吉本という大手芸能事務所とマネージメント契約を解消し、自らの手で居場所をイチから作り出した宮迫。それをよく思わない吉本との攻防は、水面下でこれからも続いていく…。(取材・文◎那目鯛子)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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