Sony、電子書籍アプリ「Reader」をバージョンアップ、他社のAndroid端末にも対応

Sonyは10月11日、同社の電子書籍サービス「Reader」の公式Androidアプリをv3.0.0にアップデート、それと同時に、同社製端末以外にも提供を開始しました。対応機種はAndroid 2.3以上を搭載したスマートフォン・タブレット。今回のリニューアル的なアップデートで、アプリUIが白を基調おしたデザインから黒を基調としたデザインに変更。新たに好きな名前の本棚(アプリ上では”コレクション”)を作成して書籍を管理することや、コレクション内の書籍をタイトル/著者/ジャンル/出版社でソートできるようなりました。また、書籍ストア「Reader Store」にアクセスするには、別途ブラウザが起動する必要がありましたが、アップデートでアプリ内から直接アクセスできるようになりました。読書関連の機能変更では、ページをめくる際に、紙の書籍をめくるようなアニメーションや最後に読んだページ位置やブックマーク(しおり)、ハイライトなどの情報を他の端末と同期する機機能、”Twitter”と”Facebook”に読んだ書籍のことを投稿する機能が追加。また、より小さいフォントサイズが設定できるようになりました。なお、Sonyは今回の対応機種拡大を記念して、2013年1月15日までの期間中、他社端末にインストールしたReaderアプリからReader Storeにログインするか、新規にアカウントを作成することで、書籍の購入の足しにできる300円分のポイントをプレゼントするキャンペーンを実施しています。「Reader」(Playストア)Source : Sony



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