まだ鼻を上手に使えないゾウの赤ちゃん、水を飲むその姿が超カワイイ!
人間の赤ちゃんが腕や足、顔など自分の体のパーツをどう取り扱うのか成長過程で少しずつ学んでいくように、動物の赤ちゃんもまた最初から上手く使いこなせるわけではないようです。
海外掲示板redditに投稿された1枚の写真には、まだ鼻の使い方に慣れていないゾウの赤ちゃんが水を飲む姿が。その可愛さに多くの人がノックアウトされています。
人間もゾウの赤ちゃんも同じだなぁ♪
ゾウの鼻といえば高いところにも届く長さが特徴的ですが、大量の水を吸い上げて口に運ぶバケツのような役割を果たすことでも知られていますよね。個体によって差はあるものの、一度になんと10リットル前後もの水を吸い上げることが出来るようです。
そんな機能性の高いゾウの鼻ですが、器用に使えるようになるまでに少々の時間が必要みたいです。それでは、redditユーザーが投稿した生後9ヶ月のゾウの赤ちゃんが水を飲む姿をご覧ください。
出典:reddit.com
大人のゾウが長い鼻を使っている隣で、ゾウの赤ちゃんはペタッと地面に座り込み直接口をつけて水を飲んでいます。顔に付いている長いものが一体何なのか、またどんな風に使うのかをまだ知らないのでしょう。その一生懸命さと素直さ、小っちゃく丸まって座るシルエットのあまりの可愛さにすっかり心を奪われてしまいました。
そういえば、人間の赤ちゃんも食事の際にスプーンやフォークがまだ上手く使えない時期は、ごはんを手づかみでムシャムシャ食べますもんね。それと同じように、ゾウの赤ちゃんも鼻が上手く使えない時期は自然と口で飲むという行動に出るのでしょうね。そんなゾウの赤ちゃんを見守るように、そばに大人のゾウが寄り添っているのも人間と同じだなぁとほっこりさせられます。
ちなみに、気になって調べてみたところ、ゾウは大体生後6歳頃になると器用に鼻を使えるようになるみたいです。色んな経験や学びによって習得されるものだったのですね。写真の赤ちゃんももう少し大きくなったら、上手に鼻を使いこなせるようになることでしょう。
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出典:reddit.com
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