珍しい光景に目が釘付け!ミルフィーユのような雲がかかった富士山が幻想的
雄大で美しい姿は、昔も今も日本のシンボルと言える富士山。日本国民はもちろん、世界中の人々からも親しまれていますよね。
そんな富士山に、まるでミルフィーユのような雲がかかるという幻想的な光景が話題になっています!
何層にも流れる帯状の雲
非常に珍しく貴重な富士山の姿を撮影したのは、生まれ育った富士の街の魅力や情報を発信し続けているというTaitan(@taitan21)さん。
富士市を流れる富士川沿いの高台から撮影されたそうです。
おはようございます。何層にも流れる帯状の雲の合間から姿を見せた富士山、山頂付近がうっすら雪化粧していました! pic.twitter.com/uvc8ZyIHLb
— Taitan (@taitan21) June 23, 2020
いかがでしょうか、写真からは帯状の雲が4つほど富士山にかかっていることが確認できますよね。非常に珍しい雲の配置です。
まるで雲がミルフィーユのようですし、天空の城ラピュタの世界観も同時に感じてしまいました。富士山は様々な表情を見せてくれますが、こんな富士山を見たのは初めてです。
富士山の深い青と空の鮮やかな青が美しいコントラストですし、思わず見惚れてしまう1枚ですね。
創界山が思い浮かびました
この富士山の姿に対して寄せられていた声で多かったのが、テレビアニメ「魔神英雄伝ワタル」に出てくる「創界山」に似ているという声でした。
・魔神英雄伝ワタルの創界山ぽい!今の若い子だとアインクラッドの方がいいかな?
・私も創界山が思い浮かびました。雲間を金色の神龍が飛翔してそう。
・ミルフィーユみたい!って乙女チックになりました。
・凄いぞ、ラピュタは本当にあったんだ!
・魔神英雄伝ワタルの創界山だね!正に大自然の奇跡!
創界山以外にも、ミルフィーユやラピュタといった声も散見されました。パッと見た時に「何かに似ている・・・」と思わせられる光景ですよね。
富士山には様々な雲が現れる
富士山は独立峰です。そのため湿気を含む風が山に直接ぶつかり、高度が上がるにつれて様々な形状の雲が現れます。
富士山にかかる雲は、昔から観天望気(かんてんぼうき)の良き指標となってきたといいます。
観天望気とは大気の状態を観測して天気を予測すること。今回のような雲を見ても分かるように、富士山にかかる雲は様々な現象を示すため、麓に住む人々は富士山にかかる雲を見て天気を予測してきたそうです。
自然の不思議さ、富士山の壮麗さや特別感を改めて感じますよね!
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出典:Twitter(@taitan21)
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