はあちゅうさんがネット上の誹謗中傷に訴訟準備「訴えてみないとわからないそう」「片っ端からいきます」

人気プロレスラー・木村花さんの死をきっかけに、リアリティー番組やネット上での誹謗中傷についての議論が盛んになされている。
そんな中、先日はSNSへの投稿が問題視され2度目の警察と、児童相談所の人が自宅に来たと明かしスポーツ新聞沙汰になっていたはあちゅうさんもTwitterで誹謗中傷についての投稿を連日行っているようだ。

参考記事:はあちゅうさん「児童虐待」通報で警察と児童相談所の人が自宅に来たとツイート 足温器に生後8ヶ月の赤ちゃんを入れ「貞子」とSNSに投稿
https://getnews.jp/archives/2552848[リンク]

育児に関しては、保育関係の会社代表や弁護士からの真摯な意見もあったものの、それらをブロックしていた模様。

5月25日には、メンタリストDaiGoさんのツイートを受け、

私はやられたらやり返せ派なので、DaiGoさん支持!
地獄見せてやってほしい
こういう時インフルエンサーのくせに言葉遣いがどうとか、誹謗中傷する人を今度は誹謗中傷するんですかとか言ってる人は感覚ズレすぎ。
なんで被害者側が品行方正、寛大であることを求められるのか不思議です。

とツイート、

そもそも不特定多数に対して「こういう人はバカです」って喋るのと、特定の個人に向けて「お前はバカ」って言うのは全く別のことなのに
(前者はただの表現。後者は誹謗中傷)
それすらわかってない人たちばかりでびびる。日本語能力?理解力?なんの問題なんだろう…。

と続ける。「不特定多数に対して『こういう人はバカです』って喋るのがただの表現」かどうかについては異論のある方も多いかもしれない。いわゆるヘイトスピーチに該当する可能性もあると考えられるのだが。
さながら松居一代さんや泰葉さんを思わせるような、苛烈で厳しい姿勢を見せるはあちゅうさん。アンチと判断した方々のスクリーンショットを数点アップしたり、謝罪を求めるなどしていたようだ。
そして、5月30日には

すでにどこかで指摘が出てましたが、誹謗中傷が成立するかどうかは、明確な基準があるわけではなく、訴えてみないとわからないそう。弁護士さんは幸いやる気でいてくれるので、片っ端からいきます。ただ、反省し、謝罪してくれた方の人生を傷つけるつもりはありません。

と訴訟を宣言。「訴えてみないとわからないそう」「片っ端からいきます」との文言は濫訴ととられはしないかと懸念するところだ。また、訴訟準備のためイラストエッセイの更新を数日休み、

作業効率化のため、誹謗中傷アカウント訴訟用資料作成を手伝ってくれる方いたら、うちの会社の問い合わせアドレスまでご連絡ください。
条件、やり方など、秘書からメールします。明日動ける人だと嬉しいです

とツイート(現在は削除)するなどしていたようである。

※画像は『Twitter』より
『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。ツイートが見れない方はコチラ
https://getnews.jp/archives/2563548[リンク]

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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