20世紀のファッションを創り出した天才エディターを描くドキュメンタリー『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』
雑誌「ハーパス・バザー」を経て「ヴォーグ」の編集長に就任し、幾多の伝説と共に20世紀のファッションを創り出した天才女性エディター“ダイアナ・ヴリーランド” を描いたドキュメンタリー映画『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』。日本公開が12月22日に決定。映画好きのみならず、ファッションフリーク必見の内容となっています。
ダイアナ・ヴリーランドは、『プラダを着た悪魔』のモデルとなったアナ・ウィンターよりも前に、世界の流行を創り上げた天才ファッションエディター。ツィギーとローレン・バコールを見出し、ケネディ夫人のファッション・アドバイザーとなり、「ビキニは原子爆弾以来最も衝撃的」など数々の名言を残した女性です。
ダイアナは、25年以上にわたる「ハーパース・バザー」での活躍、その後の「ヴォーグ」編集長時代を通じて、数多の天才デザイナーや写真家、そしてモデルたちを見出し、ファッション・アート・音楽・映画の可能性を切り開くことで「ヴォーグ」を斬新で刺激的な雑誌に生まれ変わらせます。
その真っ黒な髪や印象的なスタイル、独特な話し方も含め、幾多の伝説と共に20世紀のファッションを創り出した天才エディターとして語り継がれています。
『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』はダイアナ・ヴリーランドの一生を、孫の嫁である監督が、生前の本人のインタビューや今をときめくクリエーターたちのインタビューも織り交ぜて生き生きと描いたドキュメンタリー。
華やかなファッション誌の歴史を知ると共に、働く女性が元気やメッセージを受け取れる、この冬注目の作品です。
映画『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』は12月22日(土)よりシネマライズ、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次ロードショー。
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