【甘美グルメ】ジャイアントコーンに抹茶をかけて食べてみた結果 / 大人の和ごころ 濃い抹茶
普段から思ってたんですが、醤油ラーメンにもっと醤油を足したり、ピザにもっとチーズを足したり、卵かけご飯にもっと卵を入れたり、もっと濃くしたらもっと美味しくなるんじゃあないかって、思ったりしませんか? もっとこう、ガツンとくるウマを感じたい。ガツンと味覚をノックアウトしてほしい! その感情はアイスにも生まれます。
・茶をかけたらゲキウマなんじゃね?
無類の抹茶好き&緑茶好きなんですが、アイスのジャイアントコーンに抹茶味が誕生したと知り、「これに抹茶をかけたらゲキウマなんじゃね?」と思いさっそく入手。名称はシンプルに抹茶味だと思っていたら、正式名称は「ジャイアントコーン 大人の和ごころ 濃い抹茶」でした。
・鐘の音みたいに尾を引く抹茶のコク
まずはそのまま食べて基本の美味しさを堪能したいので2本入手。まずは1本目をそのまま食べてみたのですが、うわー! 追い抹茶してないのに濃いわ! 3つの理由で濃い。濃厚濃密なミルク感が濃いし、ガツンとくる甘さが濃いし、いつまでも響く鐘の音みたいに尾を引く抹茶のコクが濃い。
・抹茶かけて台無しになったらもったいなくね!?
「もしかしてこのまま食べたほうがウマイんじゃね? 抹茶かけて台無しになったらもったいなくね!?」という気持ちが出てきて、抹茶をかける行為に抵抗感が生まれたのは事実ですが、「勇気、冒険、好奇心」って野村沙知代かスティーブ・ジョブズか誰かが言ってたし、ここは挑戦してみることにしました。
・これは芸術なんじゃない?
豪快に抹茶をかけてみましたが、なんというか、これは芸術なんじゃない? 苔みたいだし、芝生みたいだし、なんだかオシャレカフェで出て来そうなスイーツに変化! 食べるのがもったいなく感じましたが、0.5秒くらい悩みに悩んで食べることにしました。
・抹茶のほのかな苦みが心地良く味覚を魅了
いやー、濃いというより、深い! もっと明確に言えば、よい意味で「濃すぎて濃いという次元から深いという次元に到達」。味覚に染み入る、抹茶だからこそのテイスト。甘さが若干ながら抑えられ、そのぶん抹茶のほのかな苦みが心地良く味覚を魅了します。でもこれ、苦味と言うべきかなあ? 苦さに思えるけど、実際は苦さとは違う抹茶特有の旨味と言うべきかもしれません。
・暑いお社と一緒に食べてもウマそうだな
これは抹茶をかけて正解でした。お茶を飲みながら食べてもウマいかも!? 出たばかりだから、とうぶんは売られていると思います。たぶん! 1本目は普通に食べて旨さを実感して欲しい。そして2本目に勇気、冒険、好奇心。よろしこ!!
もっと詳しく読む: ジャイアントコーンに抹茶をかけて食べてみた結果 / 大人の和ごころ 濃い抹茶(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/05/22/giant-wagokoro-news/
<執筆>
クドウ: TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場し、どちらも準優勝に輝く。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミングやレシピを考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニアでもある。また、昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニアで、知られざる秘境でドローンカメラマンもしている秘境グルメマニアでもある。
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。