[お弁当におすすめのレシピ]野菜がアクセントのバラの花寿司
おいしくて、見た目も華やかな「バラの花寿司」の作り方を紹介します。華やかな色合いがお弁当にぴったりです。
「バラの花寿司」の作り方
写真とともに丁寧に説明します。
材料(1本分)
さやいんげん(茹でたもの):5~6本(40g)
卵:1個
紅ショウガ:30g
酢飯(白):200g
酢飯(桃色:桜でんぶなどを混ぜたもの):60g
海苔:全型(タテ21cm×ヨコ19cm)1枚、タテ1/4を1枚、タテ1/6を1枚
作り方
ボウルに卵と塩ひとつまみ(分量外)を入れてよくかき混ぜ、サラダ油を適量(分量外)引いたエッグパンに入れて薄焼き卵を2枚作る。紅ショウガは千切りにし、ペーパータオルで余分な水気を取り除く。
巻きすの上に1を1枚置き、桃色の酢飯と2のそれぞれ半量を下の写真のようにぱらぱらと散らす。
3を手前からしっかり巻き込んでいく。
4を巻き終わったところ。
巻きすの上にもう1枚の1を置き、残りの桃色の酢飯と2を散らす。その上に5をのせて、手前から巻き込んでいく。
6を巻き終えたところ。
巻きすの上に海苔全型1枚を置き、その上に白の酢飯を広げ、下の写真のように菜箸で酢飯の手前側に2本、向こう側に1本へこみをつける。
写真では分かりやすくするため、へこみをつける位置に菜箸を置いています。
8につけた1本のへこみに1/6の海苔を、2本のへこみに1/4の海苔をはめ込む。9で海苔をはめ込んだところそれぞれに、茹でたさやいんげんをまんべんなく入れ、その間に7を置く。
巻きすを左右から挟むようにして、10を巻き込んでいく。
11を太巻きの形に整えて完成。1本を7等分に切る。
最後に
美しい彩りのバラの花寿司をぜひ作ってみてください。
[いんげん]含まれる栄養素や下ごしらえ、保存のコツ
中の豆が未熟なうちにさやごと食べる、「いんげん(さやいんげん)」。いんげんまめの原産地は中央アメリカと言われており、日本には、江戸時代初めに隠元禅師が中国より伝えたとされています。下ごしらえでは、筋を取るのが一般的ですが、近年は筋のない品種のいんげんも広まっています。
最終更新:2022.02.25
文:アーク・コミュニケーションズ
写真:清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:佐賀県有明海漁業協同組合(バラの花寿司)
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