野菜入りおかゆレシピ！朝にぴったりな簡単＆本格2選

おかゆは調理が手軽であっさりした味付けなので、朝食にぴったりです。今回は、炊いたご飯を使う場合と、お米から炊く場合の、2つの野菜入りおかゆを紹介します。

ネギとささ身のおかゆ

炊いたご飯で作る簡単おかゆ。

ネギ：1/2本（約50g）

ご飯（炊いたもの）：100g

鶏のささ身：1本（40g）

鶏がらスープの素：小さじ1/2

塩：少々

水：200ml

鶏のささ身とネギを、食べやすい大きさの斜め薄切りにする。

鍋で湯を沸かし、鶏がらスープの素と鶏のささ身を加える。

煮立ってきたらあくを取り、ご飯をほぐしながら加える。

3にネギを加える。

ネギがしんなりしたら塩で味を調えてできあがり。

お米から炊く、根菜も入ったおかゆ。

大根：30g

にんじん：30g

かぶ：30g

小松菜：50g

米：75g（1/2合）

水：800ml

塩：小さじ2

米は研いで、水を切っておく。

大根、にんじん、かぶは皮をむいてみじん切りに、小松菜は茹でてからみじん切りにする。

鍋に研いだ米と水を入れ、ふたをして強火にかける。

3がぐつぐつとしてきたら火を弱くしてふたをずらし、30～40分煮る。塩と2を入れて煮立たせ、火を止め、鍋の底からかき混ぜる。

冷蔵庫にある食材を生かし、野菜入りのおかゆを作ってみてください。

本来、関東では白い部分を食べる「長ネギ（根深ネギ・白ネギ）」、関西では緑の葉の部分を食べる「青ネギ（葉ネギ）」が主流ですが、現在ではどちらのネギも地域を超えて流通しています。薬味など、生で使うとネギ本来の辛味や香りが活き、焼く・煮るなどの加熱調理をすると辛味が消えてマイルドな甘みが生まれます。

最終更新:2022.12.28

文：アーク・コミュニケーションズ
イラスト：林タロウ
監修：カゴメ

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