妻へも疑問の声? ボビー・オロゴン容疑者の「鬼畜の所業」を一方的にマスコミへ吐露

16日、自宅で妻の顔を叩いたとして現行犯逮捕された、タレントのボビー・オロゴン容疑者。暴行を受けたとされる妻が報道陣の取材に応じ、ボビー容疑者の長年にわたるDVを主張しています。
ボビー容疑者は1995年にナイジェリアから来日し、1999年に結婚。独特な日本語と、親しみやすいキャラクターで人気を博し、格闘家としても活躍しました。
そんな活躍の裏で、長年にわたりDV被害を受けていたと訴える妻。報道陣の取材に
『家庭内っていう狭い空間で、まるで弱い者いじめをされているような状態』『夫からの嫌がらせでガスを止められてしまって』『「この家を売りたいから今すぐ出て行ってくれ。それに協力できないのであれば眠れなくしてやる。そうじゃなければ離婚届をとっとと書いて渡せ」と。そういうところが長年たくさんあって、ずっとそれを我慢してやってきた』などと主張し、『申し訳ないんですけれども、私はこの事実をお伝えしたくてお話ししました』と声を詰まらせます。
しかし、報道陣からの「離婚などは考えていらっしゃいますか?」「何年前からこの状態が続いていたのでしょうか?」などといった質問に答えることはありませんでした。
参考記事:女性に野菜スティックを……山口達也が可愛く思える芸能人たちの犯罪 2018 | TABLO
一方で、ボビー容疑者は警察の調べに対し「暴力はやっていない」容疑を否認。また、暴行を受けたという妻に大きなケガはなく、子供への被害もなかったと報じられています。
この報道を受け、ネット上では、
「ボビー怖いよ…見る目変わる」
といった声をはじめ、
「ボビーやべえな!? なんとかして妻に離婚届に名前書かせたい&妻を家から追い出すために家売りたいからとか言ってガス止めたり様々な嫌がらせを仕向けてたとかゾッとするわ」
「前も暴力事件起こしてたからDVしてたと聞いてやっぱりねとしか思わんかった」
「昔、TVの自宅撮影で子供たちが“パパ嫌い、叩くもん”とか他にもモラハラを示唆するような発言をしていたから別に驚かない」
「ご近所のインタビューは“子煩悩でいい人”。他人には良い顔して、家庭内の密室では加害をする典型的なDV体質、そのものやん」
といった声が寄せられていました。
関連記事:ボビー・オロゴン逮捕…「好感度タレントが一番危ない」コロナ禍でストレスMAXの“芸能人犯罪”が続出する可能性 | TABLO
しかし、一方で、
「ボビーオロゴン、本当に奥さん殴ったのかな? 今ニュースで見たら奥さんケガしてないらしいじゃん。ボビー格闘技やってたから、もし顔面を殴ったなら、かなりのケガするでしょ。しかもボビーは暴行は否定してるし…あんま信じらんないな」
「自分の主張の為にマスコミ集めて密作った時点で人柄が知れる。んで言いたい事だけ言ったらさっさと家の中。ボビーにある程度裏の顔あるのは容易に想像つくけどどっちもどっち」
「DVが悪なのは間違いない、でもボビーの妻がなんか怪しいと感じている」
と妻の言動に対しても疑問の声が上がっているようです。
暴行を否認するボビー容疑者と、長年のDVを訴える妻。今後夫婦の関係はどうなってしまうのでしょうか。(文◎絹田たぬき)
関連記事リンク(外部サイト)
日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった!
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします
加藤紀子(46)の美しい水着姿に明石家さんまも感嘆 なぜこんなにすごいスタイルを維持できるのか? と話題

TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
ウェブサイト: https://tablo.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。