海外のベッド付き寝台バスはニオイが厳しい! その原因とは!?

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日本の長距離バス(高速バス)は、夜間に走行して早朝に現地に到着するものが多いですよね。バスのシートを倒し、ゆっくりできる状態のまま移動できるうえ、鉄道よりも安いので人気のようです。しかし、いくらシートを倒せるとはいえ垂直に寝ることができないので、鉄道列車の寝台車のように寝ることはできません。ですので、人によっては疲れるという人もいることでしょう。

中国には、鉄道の寝台車のように寝ながら乗ることができるバスがあり、寝台バスとして人気があります。中国は広大な国ですから、寝て移動しないと体力的に厳しいということから誕生したバスだと思われます。15~20時間走り続けるバスがあるくらいですから、確かシートに座りながらの旅は厳しいですよね。

しかしこの寝台バス、ひとつだけ欠点があるそうです。それは、とてもニオイが臭いらしいのです。それはこのバスの構造に原因がありました。バスには二段ベッドがたくさん設置されているのですが、うしろのベッドの人の足が、ちょうど前のベッドの人の頭部にくるのです。つまり、足のニオイが思いっきり鼻に届くわけですね。

このことについて寝台バスに乗ったことがあるKさんは「寝台バスにはアタリハズレがありまして、足が臭くない人がうしろのベッドになってくれると臭いは皆無ですから快適です。それと、最後部のベッドも頭部に足が来ないので臭くないです」と語っていました。

もし中国で寝台バスに乗るときは、最後部のベッドにしてもらえるようにチケットカウンターで頼むといいかもしれませんね。

写真: ガジェット通信編集部(Mengra / China)

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