「ヒトは、本を読まねばサルである。」動物園のサル山で裸モデル62人を撮影!
「生年月日を捨てましょう。」「いい国つくろう、何度でも。」など個性的な企業広告を発表してきた宝島社が、新ヴィジュアル「ヒトは、本を読まねばサルである。」を13日の朝日新聞朝刊(全国)に掲載。インパクト大の広告が話題を呼んでいます。
宝島社は、商品である出版物だけでは伝えきれない“企業のメッセージ”を、企業広告にすることで伝えたいという想いで、1998 年より企業広告を開始。これまでに数々の各新聞社の広告賞も受賞しています。
昨年のマッカーサーの写真を起用した「いい国つくろう、何度でも。」は、Yahoo!ニュースなど、WEB媒体にも多数掲載され評判となりました。
今回の「ヒトは、本を読まねばサルである。」では人間をサルに見立て、動物園のサル山に、世界各国の裸のヒト62人を動員。「キーキー」と叫びながらバナナを奪い合うシーンなどの演出を施し、各々サルになりきってい撮影したそうです。
今回の企業広告に込めたメッセージは以下のとおり。「人と社会を楽しく元気」を企業理念に掲げる宝島社が今後、どの様な取り組みを発表していくのか注目です。
【宝島社 企業広告意図】
本の価値。それが今回の企業広告のテーマです。
本には、人類のあらゆる叡智がつまっています。
先人たちの知恵や知識、史実から思想、空想まで、
人間の経験と思考のすべてがあると言っても過言ではありません。
本を読むことは、自らを成長させる知力を身につけることです。
本を読まないことは、その機会を逃がすことです。
この広告が、本の価値を再確認するきっかけになることを願います。
宝島社
http://tkj.jp/
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