[野菜サンドイッチレシピ]ホットサンドなど朝食に食べたい3選
パンに具を挟むだけで簡単に食べられるサンドイッチは、忙しい朝にぴったり。食パンだけでなく、いろいろな種類のパンで作ったり、ホットサンドにしたりすれば、バリエーションは無限です。今回は、定番の食パンを使ったサンドイッチ、ベーグルを使ったサンドイッチ、ホットサンドイッチの3種類のサンドイッチを紹介します。
朝食にぴったり!野菜サンドイッチの簡単レシピ
色とりどりの野菜を使った、見ためもかわいいサンドイッチです。
●きゅうりのサンドイッチ
きゅうりを塩もみすることで食感とうまみをアップ。
材料(1人分)
きゅうり:1本
バター:適量
サンドイッチ用パン:4枚
塩:少々
作り方
きゅうりは縦半分に切ってからスライサーなどで薄切りにし、塩をふって10分ほどおく。
サンドイッチ用パンの片面にバターを塗り、1の水気を拭いてきれいに重ねながら敷き詰め、その上にパン1枚を重ねる。同様にもう1つ作る。
2のサンドイッチを食べやすい大きさに切り、器に盛りつける(格子状に盛りつけるときれい)。
memo
お好みでスライスチーズやハム、トマトなどを加えてみてください。
バターの代わりにマヨネーズを使ってもOK。
大人用にはバターにマスタードやからしを足すと味が引き締まります。
●新タマネギのカレーマリネサンドイッチ
新タマネギの甘みとカレーのスパイスが食欲をそそる、彩りもきれいなベーグルサンド。
材料(1個分)
新タマネギ:2個
水菜:少々
ベーグル:1個
クリームチーズ:大さじ1
[A]カレーマリネの調味料
カレー粉:小さじ1と1/2
酢:大さじ4
砂糖:大さじ3
塩:小さじ1
ローズマリー(あれば):5cmくらい
作り方
新タマネギは薄くスライスする。
Aをすべて混ぜ合わせ、1を加えてよく混ぜる。
2を汁ごと密閉容器に入れ、あればローズマリーを入れて冷蔵庫で30分ほど冷やし、味をなじませる。
半分に切ったベーグルの片方に水菜を、もう片方にクリームチーズを塗って3を15gほどのせて、サンドイッチにする。
●そら豆とスモークサーモンのホットサンド
つぶしたそら豆とスモークサーモンでボリューム満点。
材料(2人分)
茹でそら豆:100g(薄皮をむいた状態で60gほど※)
スモークサーモン:6枚
食パン(8枚切り):2枚
エクストラバージンオリーブオイル:大さじ1
そら豆の茹で汁:小さじ2
塩:少々
茹で汁も使うため、捨てずにとっておきます。
作り方
茹でそら豆をボウルに入れ、熱いうちにエクストラバージンオリーブオイルと茹で汁を加えフォークの背でつぶしペースト状にする。
そら豆の茹で方はコチラ
食パン1枚に1を塗り、スモークサーモンを並べもう1枚のパンでサンドする。
ホットサンドメーカーの内側にエクストラバージンオリーブオイル(分量外)を薄く塗って2をセットし、両面を1~2分、表面に焼き目がつくまで焼く。
取り出し、半分に切ったら完成。
memo
枝豆など他の豆でも作れます。
ホットサンドメーカーがない場合、熱したフライパンにオイルひいてパンを焼きます。この時、パンの上にお皿などで重しをして両面を焼くときれいにできます。
最後に
旬の野菜やいろいろな食材を使って野菜サンドを作ってみてください。
[そら豆]おいしい茹で方のコツと、新鮮なそら豆の選び方
ふっくらした豆が特長のそら豆。スープや炒めものに入れるなど、さまざまな食べ方ができますが、旬の時期はさやのまま焼いて焼きそら豆にしたり、茹でたりして、風味豊かな素材の味を存分に味わいましょう。そら豆のおいしい時期は「3日」といわれるほど、とてもデリケートな野菜。鮮度が落ちやすいので、すぐに調理をするのが良いとされています。
最終更新:2022.03.10
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
JAグループ茨城Amore「アモーレ」(きゅうりのサンドイッチ) ※レシピ考案:栄養士 料理研究家 志賀靖子(フード企画ROOM)
JA岡山西(新タマネギのカレーマリネサンドイッチ) ※レシピ考案:倉敷平成病院 管理栄養士 小野詠子
一般社団法人日本植物油協会(そら豆とスモークサーモンのホットサンド)
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。