アメリカ・ミシガン州グランドラピッツ病院のジェフリー・ヴァンウェンゲン医師がYoutube上で公開した、食料品や日用品を買い出しに行った後、自宅でどうすれば新型コロナウィルスに感染するリスクを最大限下げられるか、その方法を紹介する動画が話題を集めています。ほぼその動画の引用になりますが、あなたの身を守る雑学としてご紹介させていただきます。
あなたの身を守る事で、家族、そして医療施設の最前線で働く方々の負担を軽減できます。
知識は荷物になりません。あなたを守る懐刀としてお役に立てばうれしいです。
まず、動画のURLはこちらです。
【最新コロナ感染予防対策・買い物編 改訂版【あなたが救える命】Dr.ジェフリー × 日本ハ知ラナイ】
動画では米国国立衛生研究所からの情報として「新型コロナウイルスはプラスチックと金属上では最長3日間、段ボール上では最長1日間は生存することが確認された」という情報を紹介。
食料品や日用品など、買い出し先から付着したかもしれないウイルスを自宅に持ち込まない方法を解説しています。
当たり前の事ではありますが、お店で自分が購入する前に誰がどういう状態で触ったかもわからない商品を持ち帰るわけですから、その商品は除菌シートなどで拭く等、絶対に消毒した方がよいのです。
具体的には動画を是非見て頂きたいですが、コツとしては「買ってきた商品がラメに覆われていると想像し、そのラメをいかに手や顔などに付着させないようにするか」というイメージを持って目に見えないウィルスに対応すればよいとの事。
外出の回数を減らすために冷凍食品の購入をされる方も多いと思いますが、医師によると、まだ新型コロナウィルスが氷点下環境でどうなるのかは必要な研究データがそろっておらず不明な点が多い様子で、他の種類のコロナウィルスが氷点下でも長期間生存したという報告もある様子なので、冷凍食品を冷凍庫に入れる際は、購入して直接入れるのではなく、必ず除菌シートなどで入念に拭き取ってから冷凍庫に入れて保存するのが良さそうとの事。
理想的にはまず自宅の中に商品を持ち込む前に玄関先やガレージなどで3日間放置し、ウィルスが消える事を待つのが良いそうですが、日本の住宅事情ではなかなか難しいですし、生鮮食品などはそうもいかないので、野菜やフルーツの洗い方などの対応策なども動画では紹介されています。
しかしながらそもそもアルコールなどが手に入りにくい状況なのもあり、この動画の通りに徹底的に対策を行うのは難しい所もあるかもしれません。
ただ、知識として情報を知っておくことは荷物にはなりませんし、取り入れられる事もあると思います。
是非、参考に出来る所はしていただき、健やかな生活を維持していただければと思います。
その他、最新情報は以下の内閣官房ホームページでも紹介されているので、お時間ある時に是非チェックしてみてください。
Nicheee!でも引き続き、感染症対策に関する情報収集をしていきたいと思います。
(Written by 雑学言宇蔵)