お母さんのところに連れてってあげるからね おまわりさんについてきてね

アメリカの警察官はいい意味でも悪い意味でも融通が利く人が多かったりします。道に迷って車でウロウロしている時に(動きが不審なためか)警察に止められたりすると、目的地に簡単に辿り着ける道路まで先導(エスコート)してくれたりもします。本来の警察業務とは関係なくとも、杓子定規ではなく臨機応変に対応してくれる警察官が多い気がします。

テキサス州ヒューストンのメモリアルパークという市立公園(新型コロナウイルスの影響から閉鎖中)でも、ヒューストン警察のおまわりさんが道に迷っている集団をエスコートする姿が目撃されました。

安全確認のため公園をパトロールしていたヒューストン警察のラリー・サターホワイト副本部長がエスコートしたのは、母親とはぐれてしまったカモの子どもたちです。カモの子どもたちはピヨピヨ鳴きながら、サターホワイト副本部長の後をついていきます。

この動画を見た人たちからは以下のような声が寄せられています。

・お母さんが見つかったかはわからないけど、確実に新しいお父さんは見つけたね
・この子たちも家にいたくないんだろうね
・なんだかいいよね、こういうの
・おまわりさん、ありがとう
・これぞリーダーシップ
・かわいいわね
・ウイルスの感染拡大が落ち着くまでは、全ての公園は閉鎖されるべきよ
・人間同士はいがみ合ってるけど、動物は人間に希望を与えてくれる

※画像:Twitterより
https://twitter.com/houstonpolice/status/1249100039516868608 [リンク]

(執筆者: 6PAC)

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