<吉村寝ろ><井戸起きろ><大村寝てろ>知事3人への声がSNSを席捲! 「大阪府知事の目の下にクマ」「兵庫県知事はどこ?」「愛知県知事は…」

<吉村寝ろ><井戸起きろ><大村寝てろ>知事3人への声がSNSを席捲! 「大阪府知事の目の下にクマ」「兵庫県知事はどこ?」「愛知県知事は…」

 
新型コロナウイルスの被害拡大を受けて、4月7日、安倍首相から発令された緊急事態宣言。その対象に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県の一都六県が入りました。
コロナ被害が多く出ている地域が中心ですが、そのまま感染者数上位の7地域ではありませんでした。
福岡県よりも感染者数が多い愛知県が指定から外れているなど、当時は「また“名古屋飛ばし”だ!」といった声まで聞かれました。
しかし福岡県の小川洋知事は自ら「指定してほしい」と願い出たということや、愛知県の大村秀章知事は「指定を嫌がった」といった話も広がり、愛知県民にとって「名古屋飛ばし」のワードは“自虐の笑い”から“落胆の恐怖”に変わりました。
そんななか、大阪府では若きリーダー・吉村洋文知事の名前がSNSでトレンド入りしました。
 
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<吉村寝ろ>
「いつ見ても率先して指揮を執り、コロナ対策に奮闘している」と、大阪府民からの評判は上々でした。しかし、頑張りすぎているのか、吉村知事の目の下にはクマがあり、相当疲れているのが、誰の目からも明らかです。
そんな吉村府知事の姿を見た人たちから、SNS上で一斉に<吉村寝ろ>と声が上がったのです。
そんな折、もうひとつのワードがSNSにトレンド入りします。
<井戸起きろ>
大阪府のお隣で同じく緊急事態宣言の対象となっている兵庫県の井戸敏三知事です。
コロナ騒動で各都道府県の知事がメディアに露出しているなか、「あれ?兵庫県知事って誰だっけ?」と揶揄されるほど、井戸知事の姿はあまり見られません。
「本当に仕事してるのか?」「頼むから仕事してくれ」「というか寝てるのでは?」と県民には不安がられて、ついには<井戸起きろ>のワードがトレンド入りしてしまいます。
<吉村寝ろ><井戸起きろ>…とくれば最後のオチはやはりこの知事でした。
 
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「県民の一段と厳しいステージで、自粛をお願いしたい」
4月10日、対象から外れていた愛知県の大村知事が県独自に緊急事態宣言を出しました。つい最近まで自粛要請にも消極的だったことから、県民からは「これ以上かき回さないでくれ!」と怒りと困惑の声が上がっています。
そして、県民の大村知事への想いは、この言葉に集約されるのです。
<大村寝てろ>
大阪府知事の<吉村寝ろ>の声は、かつて東日本大震災の原発事故時に不眠不休で会見していた枝野幸男官房長官(当時)に対する<枝野寝ろ>を彷彿とさせます。
その裏を突いた兵庫県の<井戸起きろ>もかなりのパワーワードでしょう。
しかし、そのすべてをひっくり返す<大村寝てろ>は、かつての菅直人総理(当時)の<菅寝てろ>を凌駕するオチです。
しかし、原発事故の時は<枝野寝ろ>や<菅寝てろ>が笑い事ではなくなりました。
<吉村寝ろ><井戸起きろ><大村寝てろ>の3点セットをまだ少しはいじれるうちに、コロナをなんとか終息に向かわせたいものです。(文◎編集部)
 
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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