世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2012年8月)、ICSのシェアが20.9%に拡大、Jelly Beanは1.2%

2011年9月4日までの14日におけるAndroidのバージョン別シェアとその推移を示したグラフがAndroid Developersサイトで公開されました。前々回からシェアを大きく伸ばしているIce Cream Sandwich(ICS)。今回、ICSのシェアは20.9%で、全体の5分の1を占めるほどになりました。一時は70%近くにまでシェアを伸ばしていたGingerbreadは今回57.5%。Gingerbreadは依然として全体の半数以上のシェアを占めており、まだまだ主流のプラットフォームだと言えると思いますが、シェアは徐々に下降しています。前回初登場のAndroid最新版のJelly Beanのシェアは今回1.2%。シェア自体はICSやGingerbreadが圧倒的に上回っていますが、初登場翌月のシェアはICSの1%よりも高いことが分かります。8月下旬にNexus 7タブレットの販売国が拡大されたので、次回のシェアの伸びは今回よりも高くなることが予想されます。

次の図は、月ごとのシェアの推移を示します。

Source : Android Developers



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