Self Isolation Issue : Stay home but Not alone. 誰かを想うと、孤りじゃなくなる、フリーランスで活動するアーティストを自宅にいながら応援しよう

2020/04/03 17:08 NeoL／ネオエル

フィジカルには距離を置かねばならない現状に際し、アイデアや情報のシェアでポジティヴに自宅での時間に向き合うための「Self Isolation」特集。2019年に、河澄大吉、UMI（Otömika）、早川雄大、若宮樹を主体とし結成されたクリエイティブチーム(THE)LIVING ROOM STUDIO が、クリエイターによるクリエイターのための企画『 Stay home but Not alone 』を提言。気になるアーティストのデザインがプリントされたTシャツを購入すると、その利益はフリーランスとして活動するアーティストへ経費を差し引いた全額が渡る。自宅に居ながら好きなクリエイターを応援することができ、作品を通じてクリエイターとつながるような感覚が持てる応援企画だ。

『 Stay home but Not alone 』

日本でも深刻なコロナウィルス。
こんな時だからこそ私たちクリエイターは何かできないのだろうかと考えました。

クリエイターがこの現状でできることは限られているけど、
皆に少しでも、この状況に前向きになってもらえたら、
家にいる時間を少しでも楽しんでもらえたらと、とても純粋な気持ちで始めました。
それが『 Stay home but Not alone 』プロジェクトです。

誰かを想うと、孤りじゃなくなる。
Stay home but Not alone.

をコンセプトに、総勢約 30 人ほどのクリエイターに T シャツのデザインを協力していただきました。

私たちが望むことは、この素敵なデザインの T シャツを着て皆と共有することにより、
少しでも自宅待機がハッピーになること。そして、しっかりとクリエイターに還元する。ということです。

私たちにできることは微力ですが、
この辛い春に、少しでも誰かを想うことができたら。
ご協力よろしくお願いいたします。

(THE)LIVING ROOM STUDIO

第1弾、4/3(金)12:00~ MANTY / aimai / maco marets / Kotsu / 西村
理佐 / Ryohei Obama / 井崎竜太朗 / Sho Makishima / 枝優花 / 山根悠太
郎 / 横家暉晋 / 石田晃大 / 若宮樹 / 早川雄大 / and more…..

第2弾、4/13(月)12:00~ Coming soon..

aimai @aimaia
武蔵野美術大学視覚デザイン学科卒業。音楽やファッション等のグラフィックデザインを中心に活動中。

西村理佐 @184184
北海道出身写真/映像/ディレクション等幅広く活動中

MANTY @___manty___
沖縄出身のストリートアーティスト。
四年前にカナダで独自のスタイルで絵を描き始める。
酔った勢いで絵をタダであげてしまうスタイルは今も昔も変わっていない。
そして、2020年現在、オーストラリアでバスキングを中心に第一線で活躍を続けている。

Ryohei Obama @obama.jp
90年代生まれの写真家。
東京を拠点に、NYやLAなどの海外でも精力的に活動している。

石田晃大 / Kota Ishida @bb.08_
1997年生まれ　山口県出身
シネマトグラファーを目指しながらスチールフォトグラファーとしても活動中。

井崎竜太朗 @izryu
1994年生まれ、福岡出身。2016年より拠点を東京に移し写真家として活動。
作品集“Time Machine”を2019年に自費出版。

巻嶋翔 / Sho Makishima @sho_makishima
1997年生まれ、神奈川県出身。
専門学校エビスビューティカレッジ卒業。
フォトグラファー/ビデオグラファーとして広告や雑誌、ブランドルックからアーティストビジュアルまで幅広く活動。

Kotsu　@kotsu0830
1995年生まれ。DJとしてソロや”ハウス・ミュージック・コレクティブ”CYKのメンバーとしても国内外のクラブやフェスなどを中心に活動。
同時にグラフィックアーティストとしても昨年個展を行うなどクラブカルチャーにおけるあらゆる要素を様々なアプローチで表現している。
○About T-shirt　”YOU & I”
自己への集中的な対峙は他者との関わりを強く再認識させる。

枝優花　@edmm32
1994年生まれ。映画監督・写真家。
初長編映画『少女邂逅』が新宿武蔵野館を始め全国公開し2ヶ月のロングランヒットを記録。香港国際映画祭や上海国際映画祭に招待。バルセロナアジア映画祭では最優秀監督賞を受賞。2019年日本映画批評家大賞にて、新人監督賞を受賞。またSTU48やindigolaEnd、マカロニえんぴつ、KIRINJI、などの多くのアーティスト作品を手掛ける。
そのほか、山戶結希監督企画の映画『21世紀の女の子』に参加。2020年は、 TOKYO MX にてオリジナルドラマ『スイーツ食って何が悪い!』が放送。その他、雑誌『ViVi』『装苑』などでのファッションや広告撮影、コラム「主人公になれない私たちへ」を連載など、その活動は多岐に渡る。

maco marets（まこまれっつ）　@bua_macomarets
1995年生、福岡県出身のヒップホップ・ミュージシャン。これまでに3枚のオリジナルアルバムをリリースしているほか、LITE、Maika Loubte、Shin Sakiuraなどさまざまなジャンルのアーティストとのコラボレーションワークも多数。