上原浩治があの涙について語った

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ジャイアンツのエースとして活躍し、メジャーリーグのボストン・レッドソックスでは世界一を勝ち取った名投手・上原浩治さん。最近ではYouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」を開設し、登録者数は早くも5万人を超えました。
そんな上原さんといえば、今でも語られるのが「ペタジーニ敬遠事件」です。事件が起きたのは上原さんがプロ1年目だった1999年の10月5日、対ヤクルト戦。当時ジャイアンツにいた松井秀喜さんは、ヤクルトにいた助っ人外国人・ペタジーニさんと激しいホームラン王争いをしていました(試合開始前でペタジーニ42本、松井41本)。
この試合、ペタジーニさんにホームラン王を獲得させたいヤクルトベンチは、松井さんとの勝負を避けました。すると巨人ベンチも、ペタジーニさんとの勝負を避けるようにこの日先発だった上原さんに指示。1、2打席は指示に反抗して勝負してペタジーニさんを抑えた上原さんでしたが、3打席目は不本意ながら敬遠することに。
このとき上原さんは、勝負を逃げる悔しさから全力で4球敬遠のボールを投げ、マウンド上で涙を流しました。
この「ペタジーニ敬遠事件」について、上原さんがYouTubeチャンネルで語りました!プロ野球ファンなら必見です!ぜひご覧ください!

(Written by 大井川鉄朗)

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