Android 11 DP2に追加されたスクリーンレコーダー機能を紹介

現在開発が進められている Android 次期バージョン「Android 11」の DP2 に追加されたスマホの画面を録画できる「スクリーンレコーダー」機能をご紹介します。
スクリーンレコーダーはスマホ画面の動きをそのまま動画に記録することを指し、Android では Mobizen などの専用アプリを利用して録画するのが一般的です。
スマホの機種によってはメーカー純正アプリがプリインストールされていますし、別途 HDMI キャプチャーデバイスを購入すればハードウェアで録画することもできます。
Android 11 ではこうした機能がビルトインされており、アプリやデバイス不要で録画できます。
通知パネルの上に配置されているクイック設定ツールにスクリーンレコーダーのタイルが追加されており、タイルのタップで録画を開始し、録画中は通知をタップするだけで停止できます。
操作はとても単純です。
また、録画の際にはマイクに入る音やタップ位置を記録するか否かも選択できます。
しかし、ライブ配信機能はありません。
Android 11 DP2 にアップデートした Pixel 2 でスクリーンレコーダーを試したところ、動画は 1,920 x 1,080 ピクセル、67fps のサイズ・フレームレートで録画されました。
ディスプレイスペック同等のサイズ・フレームレートで録画する仕様のようです。

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