少女失踪事件の鍵を握る“霧の男”とは?

少女失踪事件の意外な成り行きを描いた小説を、原作者であるミステリー作家・ドナート・カリシが初監督を務め、映画化した『霧の中の少女』が公開中。

教会に行くため自宅を出たアンナ・ルーが忽然と消えてしまうという少女失踪事件が発生。捜査の指揮を執るヴォーゲル警部は、この目撃情報も物証も一切ない事件を何者かによる誘拐だと断定し、メディアの好奇心をあおってセンセーションを巻き起こす独特の捜査手法を実践していく。やがてヴォーゲルは捜査線上に浮かび上がったマルティーニ教授を容疑者として追いつめるが、正体不明の連続誘拐魔“霧の男”に関する情報がもたらされたことにより、ヴォーゲルの“完璧なる捜査”は根底から覆されていく――。

神出鬼没の“霧の男”は、本当に存在するのか。カリスマ警部が辿り着く、想像を絶する結末とは?

霧の中の少女
監督:ドナート・カリシ
出演:トニ・セルヴィッロ、アレッシオ・ボーニ、ジャン・レノ(特別出演)
配給:キノフィルムズ・木下グループ
(2017年/イタリア)
公開中
©2017 COLORADO FILM PRODUCTION
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NeoL/ネオエル

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