サンダーキャット、ドラゴンボール愛溢れる新曲「Dragonball Durag」を公開

サンダーキャット、ドラゴンボール愛溢れる新曲「Dragonball Durag」を公開

 サンダーキャットが、2020年4月3日に発売されるニュー・アルバム『It Is What It Is』より新曲「Dragonball Durag」 (ドラゴンボール・ドゥーラグ)を公開した。https://youtu.be/ZrpetfPN1XY

 本楽曲には、サンダーキャット、キーボード奏者のデニス・ハム、プロデューサーも務めるフライング・ロータス、そしてカマシ・ワシントンがプレイヤーとして参加している。

 この楽曲は、彼の音楽の中に溢れるユーモアとドラゴンボールへの情熱が反映された楽曲だ。「俺にはドラゴンボールのタトゥーがある……ドラゴンボールは全てをつかさどるんだ。ドラゴンボールは人生だ、という格言もあるんだぜ」と彼は説明する。そしてドゥーラグ(頭に巻くバンダナ)について次のように語っている。「この世界には2種類の人間がいる。ドゥーラグをしている奴と、ドゥーラグが何か知らない奴だ。ドゥーラグにはスーパーパワーがあるのさ。スワッグ(イケてる度)を上げるためのな……ドゥーラグには効果があるんだ、自分を変えてくれるっていう効果が。クローゼットに一つあれば、今夜していこうかと考える。でも何が起こるか分からないからドゥーラグがはずれちまうことだってあるかもしれないぜ」

 盟友フライング・ロータスとサンダーキャット自身による共同プロデュースで完成した最新作『It Is What It Is』には、スティーヴ・レイシー、スティーヴ・アーリントン(Slave)、チャイルディッシュ・ガンビーノ、カマシ・ワシントン、リル・B、タイ・ダラー・サイン、バッドバッドノットグッド、ルイス・コール、ザック・フォックスら、超豪華アーティストが勢揃いしている。

 『It Is What It Is』国内盤CDには、前作の大ヒット・シングル「Show You The Way」でも共演したマイケル・マクドナルド参加のボーナス・トラック「Bye For Now」も追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。また数量限定でTシャツ付きセットも発売決定。基本の黒ボディのデザインに加え、BEATINKオフィシャルWEBサイト限定の赤 / 白ボディデザインも登場。アナログ盤は、レッド・ヴァイナル仕様、クリーム・ヴァイナル仕様、特殊パッケージ入りクリア・ヴァイナル仕様、特殊パッケージ入りピクチャー・ディスク仕様の4種類が発売される。

 なお、デニス・ハム (key) とジャスティン・ブラウン (dr) を迎えたトリオ編成での待望のジャパン・ツアーのチケット一般発売は、猫の日(2月22日)よりとなっている。

◎公演情報
【THUNDERCAT JAPAN TOUR 2020】
2020年4月21日(火)大阪・BIGCAT
2020年4月22日(水)名古屋・NAGOYA CLUB QUATTRO
2020年4月23日(木)東京・THE GARDEN HALL
開場18:00 / 開演19:00
チケット:スタンディング6,800円(税込/1ドリンク代別途)
※未就学児童入場不可

◎リリース情報
アルバム『It Is What It Is』
2020/04/03 RELEASE
BRC-631 / 2,200円(plus tax)

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