嵐がコロナウイルスのため中国公演を断念 日本人ファン「中国に行かなくて良くなりホッとした」 中国人ファン「嵐に伝染るのが嫌だった」

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嵐がコロナウイルスのため中国公演を断念 日本人ファン「中国に行かなくて良くなりホッとした」 中国人ファン「嵐に伝染るのが嫌だった」

 
17日、人気アイドルグループ・嵐が新型コロナウイルスの感染拡大により、今春開催予定だった中国・北京公演を断念すると発表しました。これを受けてファンからは「残念だけど、嵐とライブに行く人の為だもんね」「残念な気持ちももちろん強いけど、ほっとしてる部分も強いんだよね…」といった声が寄せられています。
 
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今春予定していた北京での公演を断念すると公式サイトで発表した嵐。2008年以来の中国での公演予定だったそうですが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況に公演を断念するという苦渋の決断をしたようです。中国版ツイッター「ウェイボー」に投稿された公式動画では、5人そろって登場し『楽しみにしていてくださった皆様、本当にごめんなさい』『一刻も早く皆さんの生活が平穏な日々に戻ることを祈っています』とメッセージを送っていました。
また、日本テレビ系「news zero」でキャスターを務める櫻井翔さんは、番組内で『北京国家体育場、通称「鳥の巣」でのコンサートをすべく日々準備を進めていたところです。断念せざるを得ないということは、楽しみにしてくださっていたファンの皆さんの気持ちを思うと断腸の思い』と心境を吐露。
そして『いま嵐としてできることは何かないかとメンバー、スタッフと日々考え続け、そして何よりも一日も早い収束を願っています』とコメントしていました。
嵐の北京公演断念の発表を受け、ファンからは「嵐北京中止かぁ…。でも感染したら怖いしね」といった声をはじめ、
 
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「嵐の北京公演なくなったのは残念だけど、嵐とライブに行く人の為だもんね。次のコンサート楽しみにしてます」
「大変申し訳ないが、北京中止になって本当に良かった。これで無理して開催して行ってたらほぼほぼみんな陽性っしょ。命が1番大事」
「北京公演断念。楽しみにしていた沢山のファンの方達を思うと胸が痛いです。嵐側もギリギリまで悩んで出した、とても辛い“断念”だったのだと翔くんの言葉を聞いて改めてそう思いました。“中止”じゃないのが温かい」
「中国人の友達から来たLINE “嵐に会える最後だった。会えなくなった。悲しい。ずっと友達と泣いてる。だけど北京で嵐ファンにコロナが蔓延するのは嫌だ。嵐に伝染るのはもっと嫌だ。だから今回諦める。だけど私達は待ってる。10年でも待つ。また中国来てください。おかえりの団扇用意しておく”」
「残念な気持ちももちろん強いけどほっとしてる部分も強いんだよね…危険が危惧される状況になっても、強行させられるんやないかとひやひやしてた」
「昨日の発表まで、嵐さんの身が心配で、北京に行かないで! とずっと思ってました。でも、翔さんが、あのオリンピック会場でやりたかった気持ちや、潤くんがすでに何日も何時間もかけて企画準備していただろうことを感じると、疫病の流行などなく、やってもらいたかったな、と切なく思う」
などといった声が寄せられ、残念という思いはあれど、この決断に安心しているファンも多いようです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響は嵐の北京公演断念だけでなく、天皇誕生日の一般参賀中止や東京マラソン一般参加の取りやめ、ホテルの朝食バイキング中止など様々なところに影響をもたらしています。残念ながら今後もこうした状況はしばらく続くこととなるのでしょう。一日も早い収束を願いたいところです。(文◎絹田たぬき)
 
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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