99台のスマホと一緒に歩いただけでGoogleマップを“仮装渋滞”させてしまいました
ベルリン在住のアーティストがGoogleマップを“仮装渋滞”させたとして話題です。
Google Maps Hacks by Simon Weckert(YouTube)
https://youtu.be/k5eL_al_m7Q
仕掛け人のSimon Weckertさんは、どうやってGoogleマップを渋滞させたのかを撮影した「Google Maps Hacks」というタイトルの動画をYouTubeで公開しています。とはいっても、99台のスマホをワゴンに入れて歩き回るだけ。
位置情報をオンにしたスマホの数(この場合は99台)に騙されたGoogleマップが、渋滞していると誤認識して、マップ上の道路を赤く表示していく様子が見て取れます。仮想空間上に仮想の渋滞を作り出したわけです。
99 smartphones are transported in a handcart to generate virtual traffic jam in Google Maps. Through this activity, it is possible to turn a green street red which has an impact in the physical world by navigating cars on another route! #googlemapshacks https://t.co/3gixMxopE6 pic.twitter.com/6KcMm1XgAF— Simon Weckert (@simon_deliver) February 1, 2020
https://twitter.com/simon_deliver/status/1223569659645112320
こちらもまた仮想空間にあるSNSでは、以下のような声が集まっています。
・『ミニミニ大作戦』の続編で使われそうな仕掛けだ
・バスの乗客99人に1台ずつスマホ持たせたら同じような結果になるのかな?
・天才かよ。真似するにはあと94台スマホを用意しないと
・ベルリンのGoogleドイツ本社前じゃないか、最高だね
・誰か“仮想渋滞”をSaaSとして始めてくれないかな
・これってマジなの? にわかには信じられないな
・新しいビジネスモデルのヒントになりそうだ
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=k5eL_al_m7Q
※ソース:
http://simonweckert.com/googlemapshacks.html
(執筆者: 6PAC)
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