もはや恋愛イベントの意識はない?バレンタインは「チョコを楽しむイベント」 購入は「自分用」が圧倒的1位

バレンタインデーまであと一週間! 日本一の売上を誇るチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」を実施するジェイアール名古屋タカシマヤでは、約2,000名の方にバレンタインについてのアンケートを実施し、今年のバレンタインの動向を探りました。

チョコの贈り先1位は「自分用」2位は「家族用」

チョコの贈り相手についての質問では、自分用、家族用が大多数!

■第1位「自分用」
半数近い46%が「自分用」と回答。自分への「ご褒美チョコ需要」が明らかになりました。

■第2位「家族用」
「本命チョコ」に大きく差をつけ、「家族用」が2位にランクイン。家族でシェアしてチョコを楽しむバレンタインの過ごし方が定番になっているようです。

■第5位「義理用」
「義理用」が最も少なく、6%になりました。

バレンタインは「世界中のチョコを楽しむイベント」

「あなたにとって、バレンタインどんなイベント?」の質問では、「世界中のチョコを楽しむイベント」が1位。恋愛のイベントという意識は薄まってきているのかも……。

■第1位「世界中のチョコを楽しむイベント」/ ■第2位「みんなでチョコを楽しむイベント」
「チョコを楽しむイベント」という2種類の回答が1位・2位にランクイン。バレンタインは、世界中から集まる様々なチョコレートを、自分やみんなで楽しむもの、という新たなバレンタインの形が明らかになりました。

■第4位「恋愛のイベント」
「恋愛のイベント」という回答は5%と僅か。“愛の告白をする日”という日本ならではの慣習は、時代と共に変化しているようです。

予算は「総額2万円まで」「1箱3千円まで」が1位

みんなの“お財布事情”についても調査。予算については、予算総額が「2万円まで 」、自分用のチョコレートの1箱あたりの予算が「3千円まで」、自分用のチョコレートの予算が「全体のうち8割以上」 が、それぞれ1位となりました。自分用のチョコの予算多いですね(笑)。

今やバレンタインは世界中の美味しいチョコレートを味わえるご褒美イベント! 今年も好みのチョコレートを見つけて楽しんでください♪

<意識調査概要>
■調査期間:2019年12月26日(木)~2020年1月14日(火)
■有効回答数:2,044名
■調査方法:ホームページ

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. もはや恋愛イベントの意識はない?バレンタインは「チョコを楽しむイベント」 購入は「自分用」が圧倒的1位

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。