ついに公開された『ダークナイト ライジング』 セットと思われた凄まじいシーンのほとんどがCGではなく実際のロケ
7月28日についに国内でも封切りとなったクリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイト ライジング』。完成披露試写会に行ってきたのだが、その完成度の高さと三部作の終わりに相応しい終結に会場では拍手が起きるほどであった。
オープニングから派手なシーンが満載で飛行機がぶら下がるシーンはCGでは無く実際に宙づりにしてそこにスタントマンがぶら下がっているのである。現代ならCGを使うと言う手もあるのだが、あえて実際に飛行機を宙づりにしての撮影。
スタジアムが爆破されるシーンももちろんCGでは無い。借りたのはピッツバーグ・スティラーズスタジアムで、そこを実際に爆破したのである。ロケのために1万1000人ものエキストラを用意しゴッサム・ローグスの応援客になってもらったのだ。
ウォール街で警察と傭兵とが衝突するシーンも例外では無く、1200人のエキストラが傭兵約として参加。撮影の準備に8か月も掛かったという。
これ以上はネタバレになるので、控えたいがこのスケールの大きさは是非劇場でご覧頂きたい。また今回解説した内容は下記動画でもご覧頂くことができる。
『ダークナイト ライジング』
丸の内ピカデリー他 全国大ヒット上映中!
公式サイト:http://www.darkknightrising.jp
公式ファンページ:http://www.facebook.com/darkknightrising
JOIN THE LEGENDS:https://www.thelegendends.jp/
ワーナー・ブラザース映画配給
(c)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。