リアルなミニ四駆遊びがスマホで再現「ミニ四駆 超速グランプリ」がリリース

バンダイナムコからリアルさを追求したミニ四駆のシミュレーションレースゲーム「ミニ四駆 超速グランプリ」がリリースされました。
本格的なミニ四駆遊びを高い次元で再現しており、子供の頃にミニ四駆で遊んでいたけど、コースを走らせたり、レースに参加して競い合ったりした経験の少ない方はたぶんハマると思います。
「ミニ四駆 超速グランプリ」は、これまでに発売された豊富なミニ四駆マシンやパーツを集めて現実に則したマシンチューニングを施しながらミニ四駆マンガのキャラクターや他のアプリユーザーと対戦するなど磋琢磨していくシミュレーションゲームです。
簡単に言えば、スーパーファミコン向け「シャイニングスコーピオン」を何倍にも面白くした作品だと思います。
アプリでは、マシンやパーツは現代風イラストの 3D モデルになっておりかなりリアル。
メインのレースシーンはあらゆるアングルからミニ四駆レースを観戦できてジャパンカップの中継動画を眺めているかのような感覚になります。
パーツや工具等のツールキットは実際に発売された大半のものがアプリに用意されており、想像以上に自由なマシンカスタマイズが可能です。
パーツが豊富に揃っているだけでなく、パーツを改造したり、ドレスアップキットやスプレーを利用して自分好みにマシンにデコレーションすることも可能となっているので、まさに子供の頃にやり尽くしたミニ四駆遊びがアプリで再現されています。
私が小学生の頃にはダッシュ四駆郎がコロコロコミックで連載されており、テレビでもアニメ版が放映されていたかと思います。
それを見て私もミニ四駆遊びを始めたわけなのですが、当時は田舎に住んでいたこともあってコースを持っている友達なんておらず、大量のダンボールを使ってなんちゃってコースを自作したり、干上がった用水路や稲刈り後の田んぼをテキトーに走らせていたものです。
大会に出場するなんて滅多にありませんでした。
幼少期のミニ四駆遊びにはとても満足していませんでした。
こうした経験をしているからこそフルコースのミニ四駆遊びが楽しめる「シャイニングスコーピオン」にハマったわけなのですが、私と同じような境遇の方は意外と多いと思います。
そういう方にこそ今回リリースされた「ミニ四駆 超速グランプリ」で存分に遊んで欲しいところです。
「ミニ四駆 超速グランプリ」では、マップ別のステージでマンガキャラクターとの対戦レースを勝ち抜いていく「ミニ四駆ワールドマップ」の他に、アプリユーザーと一日数回 5 レーンコースで競えるシーズン制のネット対戦「超速グランプリ」、オリジナルデザインのコースを作成したり ID を教え合ったアプリユーザー同士でローカルレースを開催できる「街かどグランプリといったゲームモードも用意されており、機能の充実度はシャイニングスコーピオンの比ではありません。
「「ミニ四駆 超速グランプリ」」(Google Play)

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