ジョーン・ジョナス『Waltz』展 映像&ドローイング作品を紹介
ジョーン・ジョナス『Waltz』2003, video still ©Joan Jonas, courtesy WAKO WORKS OF ART
ジョーン・ジョナスの個展『Waltz』が、東京・六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートにて開催中。会期は、1月25日まで。
本展は、昨年12月に開催されたジョーン・ジョナスの個展『Simple Things』に続き、ジョナスの『第34回京都賞』受賞を記念する展覧会の第2期。今回は制作活動の中軸にあるパフォーマンス表現からもたらされる映像表現に焦点をあて、小道具やコスチュームといったプロップが特に重要な役割を果たす2つの映像作品『Waltz』『Mirror Improvisation』を展示し、ジョナスの表現する世界を紐解く。また同時に、パフォーマンスに欠かせない要素であるドローイングからも約10点を展示する。
ジョーン・ジョナス
『Waltz』
2019年12月18日(水)~2020年1月25日(土)
会場:東京都 六本木 ワコウ・ワークス・オブ・アート
休廊日:日、月曜、祝日
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