クリストファー・ノーランに映画化してほしい日本の漫画・アニメは? ダントツの1位はあの作品!

『ダークナイト』や『インセプション』そして7月28日に全国公開される『ダークナイト ライジング』の監督を務める映画監督クリストファー・ノーランだが、彼の作品は少し哲学的で重厚なストーリー仕上げになることで、ノーラン自身のファンも多い。そんなクリストファー・ノーランは『バットマン ビギンズ』の監督に抜擢され、続編『ダークナイト』ではDCコミックのヒーロー『バットマン』を一躍興行収入歴代3位にまで押し上げた。

それではもしもクリストファー・ノーランが、日本の漫画やアニメを映画化した場合は作風もガラっと変わってしまうのだろうか。そんなノーラン監督の日本の漫画やアニメを見てみたいが、皆はどんな作品を望んでいるのだろうか。今回は1000人を対象にアンケートを採ってみた。アンケートの結果が次の通りだ。

<クリストファー・ノーランに映画化してほしい日本のアニメ、漫画は? 上位10作品>
1位:ジョジョの奇妙な冒険 88 (8.8%)
2位:ゴルゴ13 81 (8.1%)
3位:寄生獣 73 (7.3%)
4位:クレヨンしんちゃん 72 (7.2%)
5位:攻殻機動隊 71 (7.1%)
6位:ルパン三世 68 (6.8%)
7位:AKIRA 58 (5.8%)
8位:笑うせぇるスマン 57 (5.7%)
9位:デスノート 57 (5.7%)
10位:ブラックジャック 55 (5.5%)

1位は『ジョジョの奇妙な冒険』となった。日本でもファンが多い作品だが、作者の荒木飛呂彦先生のイラストはルーブル美術館に展示されるほどのビジュアルを持っている。また『荒木飛呂彦×GUCCI』のコラボを行ったりと、もはや世界的と言っても良いだろう。

2位はこれまた長寿連載作品『ゴルゴ13(ゴルゴサーティーン)』。ストーリーが重いためノーラン作品にあうのだろうか?

3位は『寄生獣』これも考えさせられるストーリーの漫画。多少グロい描写もあるが、ホロっと来るミギーの存在など是非シリアスに描いてほしいものだ。

以降は『クレヨンしんちゃん』、『攻殻機動隊』、『ルパン三世』、『AKIRA』と続いている。上記の10作品以外では、『新世紀エヴァンゲリオン』、『GANTZ』という意見も挙がっていた。『GANTZ』は日本テレビ制作で既に映画化されていたが、ノーラン作品によるものも見てみたいものだ。

『バットマン』もティム・バートン監督とクリストファー・ノーラン監督の作品とで雰囲気が一変している。既に映画化されている作品も別監督により再映画化されると、新たな視点で味わえるかもしれないぞ。

クリストファー・ノーランに映画化してほしい日本のアニメ、漫画は?

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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