【京都 石庭めぐり】 洛北の名刹・曼殊院で枯山水庭園&「石庭スイーツ」づくり

京都には数々の「石庭」があることで知られます。ほぼ石と砂のみで作られた庭、特に池などがない「枯山水」の庭園は室町時代後期に多く作られた日本ならではの庭の様式で、海外からも高い評価を受けています。

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その石庭を自分で作る体験ができる、しかもティラミスで作る体験ツアー「曼殊院 オリジナル石庭スイーツづくり」が、2日限定で実施されます。
実施場所は、“小さな桂離宮”の呼び名で知られる美しい庭園で有名な「曼殊院門跡」です。今回、絹ごし緑茶てぃらみすや焙じ茶チーズケーキなどのスイーツが人気の和洋菓子店「京都一乗寺中谷」とJR東海「そうだ 京都、行こう。」がコラボレーション。
「石庭スイーツ」づくりから実食までが体験できます。

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まず、写真や資料を参考に、完成イメージをスケッチ。その後、ミニフォークを使い、クリームに「流れ紋」「さざなみ紋」「渦巻紋」などの砂紋をゆっくり丁寧に描いていきます。
そして、スプーンを使って白と抹茶のアーモンド風味の小石をまいていき、羊羹の石を組んで並べます。うぐいす豆と黒豆もバランスよく置いていきます。

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最後に、粉砂糖を振りかけて、完成。初めてでも石庭のこのリアル感、見栄え良くできたのに加え、抹茶味のティラミスはさすが人気商品で、絶品でした。特に、石に見立てた羊羹や黒豆などとの相性は抜群。温かいお抹茶ともよく合います。

 

1人で全部食べるとなると、けっこうなボリューム感がありました。親子での体験もおすすめ(ただしそれぞれの参加費が必要)

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ツアーでは、重要文化財の大書院・小書院・八窓軒茶室・庫裏をはじめ、枯山水庭園、狩野永徳や狩野探幽による襖絵などの見どころを、曼殊院門跡の執事長がご案内する。ツアーの実施時期ではないものの、秋は紅葉の美しさも格別。

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「曼殊院 オリジナル石庭スイーツづくり」は、2020年3月8日と14日のみ実施。参加費は4,500円(大人・子ども共通) 現地集合。7日前までに事前申込要。

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※イベント当日は、箱の大きさ(石庭スイーツの面積)が若干異なります
曼殊院門跡https://www.manshuinmonzeki.jp/和洋菓子京都一乗寺中谷http://ichijouji-nakatani.com/「そうだ 京都、行こう。」https://souda-kyoto.jp/京の冬の旅 2020年1月~3月https://ja.kyoto.travel/specialopening/winter/2019/

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