インポッシブル・フーズがCES 2020で豚ひき肉の代替肉「インポッシブル・ポーク」を発表
インポッシブル・フーズは、米ネバダ州ラスベガスで開催されているCES 2020で、豚ひき肉の代替肉となる植物由来の「インポッシブル・ポーク」を発表しました。
Introducing Impossible™ Pork Made from Plants(YouTube)
https://youtu.be/QHZpPBPA-KQ
栄養素の比較では、4オンス(約113グラム)のインポッシブル・ポークのカロリーが220キロカロリーで、同量の豚ひき肉の350キロカロリーと比較すると62%程度のカロリーとなっています。インポッシブル・ポークに含まれる脂肪量は13グラムで、豚ひき肉の32グラムの4割程度にとどまっています。
豚肉の需要が強いアジアでの展開を想定しているようで、同社が公開したサンプル画像には、焼売や米料理などが多く見受けられます。
焼売
叉焼包
バインミー
イタリアン・ソーセージ
また今月中には、インポッシブル・ポークを使用したクロワッサン・サンドウィッチをバーガーキングでテスト販売する予定とのことです。
次は「インポッシブル・チキン」が確実に来そうですね。
※画像とソース:
https://impossiblefoods.com/media/ces2020/
(執筆者: 6PAC)
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