桑田佳祐、22年ぶりに雑誌連載スタート

桑田佳祐が、1月9日発売号より週間文春で連載を開始することが分かった。
桑田の雑誌連載は、1998年のTOKYO WALKER「好きにして良いのよ」以来、22年ぶり。すでに初回の原稿は出来上がっているとのことだが、現在の世相をすくい取った話題から、今の音楽シーン、デビュー間もない頃のエピソード、さらに年初にあたり今桑田自身がやってみたいことまで、盛りだくさんの連載になりそうだ。
タイトルは「ポップス歌手の耐えられない軽さ」。ミラン・クンデラの有名小説「存在の耐えられない軽さ」のオマージュとも取れるタイトルで自らを「大衆音楽歌手」といって憚らない桑田のある種の矜恃と、そして自虐との絶妙なバランスが表現されていると言えるだろう。
◎週刊文春 加藤晃彦編集長コメント
1970年代から変わらず、日本の音楽シーンのトップを走り続けてきた桑田さんが、いまどんな思いを抱き、どんな言葉を後世に残したいと考えているのか、読者の皆さんの関心も非常に高いと思います。スローにちょっとずつ、毎週紡がれていく、桑田さんの愛の言霊の数々に御期待&御用心ください。
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