フランスの夜更けは遅い? 20時でもとても明るい でもコンビニ無い……
先日までフランス旅行に行っていた記者だが、そこで気になったことを書いていきたい。今回気になったのはフランス・パリの夜更けの遅さである。18時でも明るいのは日本でも同じだが、19時になっても日が暮れることはなく、20時でも太陽が出ていて明るいのだ。
同行していたフランス人に聞くと「だいたい21時から22時に一気に暗くなるよ」とのことだ。写真を撮影した日はあいにくの曇りだったので太陽が見えないが、普段ならもっと明るいのである。
ということはお店も遅くまでやっているのだろうか? 実はそんなことはなく、お店は21時や22時にきっちりと終わってしまうのだ。「まだ明るいから大丈夫か」と油断しているとうっかり21時と言うことにもなりそうである。
ちなみにもっと夏になると白夜っぽい明るい夜になるという(本当の白夜ではない)。
10月の第一土曜日は白夜祭(La nuit Blanche)が行われ、お店や美術館、教会などの施設が朝まで解放されるのだ。この祭りはパリの至る所で行われるという。
もちろん朝は6時頃から明るいので夜が短い国ということになる。日本の生活になれるとこういう夜の短い国は新鮮に感じるなあ。
ちなみにパリにはコンビニが無いので夜遅くに出かけても何もない。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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