【スロット新機種発表会】山佐『押忍!!豪炎高校應援團』プレス発表会に行ってみた

押忍!!豪炎高校應援團

今年に入り『鉄拳2nd』や『デビルver.』と立て続けに新台を出してきた山佐からまた新たな新台が発表された。その名も『押忍!!豪炎高校應援團』。山佐の5号機大ヒット作である『モンキーターン』のシステム“モンキーシステム”の、出玉性能、演出、ART性能など大幅に強化された台である。今回はプレスミーティングとの事なので、台の細かいスペックまでは入手できなかった、が! 業界初のシステムなど情報を入手してきたので、紹介していきたい。

モンキーターンからさらに進化したシステム

押忍!!豪炎高校應援團

5号機のARTに衝撃を与えた『モンキーターン』のシステム、通称“モンキーシステム”だが、今作はさらに強化されている。擬似ボーナス0G連チャンする“ど根性アタック”や、ゲーム数が巻き戻るという業界初の試みである“輪廻転生”、0ゲームでゲーム数を上乗せする“漢気アタック”など様々な演出が搭載されている。

捨てゲーム一切なし! 高確率ゾーン×ゲーム数管理テーブル

押忍!!豪炎高校應援團

4号機や今のART機種でよく目にするのが俗に言う“チャンスゾーン”がある。チャンスゾーンとは「このゲーム数だと当たりやすいですよー」「ここのゲーム数までは回したほうがいいですよー」というゲーム数管理テーブル機種や潜伏ART機種によくある“捨てゲーム数”というものがない。なぜか。

押忍!!豪炎高校應援團

今作はゲーム数管理の前兆高確である“精進モード”と自力解除高確の“荒行チャレンジ”の2つの高確率ゾーンが存在し、互いが補完しあっているため「このゾーン抜けたからもうだめだな」というものがないからである。どこのゲームテーブルにいてもART突入のチャンスはあるのだ。

1セット40Gのゲーム数上乗せ型ART”團籏道”(だんきロード)

押忍!!豪炎高校應援團

ARTについての情報も入手した。1セット40ゲームのゲーム数上乗せ型で純増は約2.5枚。ART継続率も50%~80%と高継続確率のところを引ければ大連チャンが期待できる。さらに前述の“ど根性アタック”や“漢気アタック”などが絡むと出玉はとんでもないことになりそうだ。

そして時は動き出す……“森羅万象モード”

押忍!!豪炎高校應援團

“森羅万象モード”とは1セット30Gで70%でループする團気道のゲーム数の上乗せ高確ART。しかし! それだけならば最近のART機種では当たり前のように搭載されていている。“森羅万象”中にリールが逆回転すると“輪廻転生”が発動する。この“輪廻転生”はなんと、“森羅万象モード”のゲーム数が巻き戻るのだ。輪廻転生に70%ループのとんでもない組み合わせとなっている。

押忍!!豪炎高校應援團

モンキーの名に恥じない上乗せの新境地を開拓した『押忍!!豪炎高校應援團』は2012年8月にホールデビュー予定である。

さらに! 筆者が7月の上旬に試打に行く予定なので、その模様も後日お伝えする!
 

©YAMASA

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忍野 ペペ

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