国内で販売されているXperia 2011年モデルはAndroid 4.0にアップグレードされないらしい
『XperiaにおけるAndroidアプリ考察ブログ』によると、国内で発売された『Xperia arc』、『Xperia acro』、『Xperia ray』、『Xperia PLAY』、『Sony Ericsson mini』といった2011年モデルはAndroid 4.0にアップグレードされないそうです。11日より行われている『Xperia SX』と『GX』のタッチ&トライイベントでの説明員さんとの会話でそのことをお聞きになったそうです。アップグレードされない理由については、2011年モデルのCPUとメモリ容量ではAndroid 4.0で期待する性能が得られないからということだそうです。海外モデルベースの機種(『arc』や『ray』など)と『Xperia PLAY』を除く海外モデルは一部の機能を無効にすることでリソースを節約し、パフォーマンスの低下を抑制する仕組みを搭載してまでAndroid 4.0にアップグレードされていますが……。キャリアアプリの追加を含むカスタマイズが止めを刺したのかなぁ。このアップグレード不可の件、公式にアナウンスされることはないそうです。
Source : XperiaにおけるAndroidアプリ考察
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