元SMAPの3人が優勢に? 業界変革で新しい地図が生まれつつある! 全てのカギを握る“元フジテレビ社員”の暗躍

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元SMAPの3人が優勢に? 業界変革で新しい地図が生まれつつある! 全てのカギを握る“元フジテレビ社員”の暗躍

ここのところ、目に触れる機会が増えてきた香取、草なぎ、稲垣の元SMAPの3人。
古巣のジャニーズ事務所は否定しましたが今年7月、彼らを出演させないよう民放各局に圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会が注意を促しました。ジャニーズと蜜月であるとされるNHKまでもが敵に回る形となり、速報テロップを用いて情報を拡散したことは、民放各局を始めとする広告媒体にも底知れぬ動揺と衝撃が走ったといいます。
芸能人が事務所を離れる際、たとえ円満退社だったとしても、これまでの日本の芸能界では育ての親元を離れたタレントに対し、「干す」と言う見えない処罰を与えてきました。
元SMAPの3人の場合は円満に事務所を去ったとは到底言い難く、それどころか世間を巻き込んだ大騒動を経て幕を下ろしました。国民的グループをなんとか解散することなく、丸く収めることはできなかったのか、当時のすったもんだを振り返ると、今なお心が痛みます。
さて、あの解散劇から3年が経った今、ようやく〝新しい地図〟の面々に追い風が吹いてきました。きっかけは冒頭でも触れた通り、「事務所を去った者に圧力をかけてはならない」という警告。
参考記事:ジャニーズで今、何が起きているのか? 公正取引委員会の調査が入っていることは、どのメディアも知っていたはず | TABLO
「公正取引委員会が芸能事務所に物申したのは、ジャニーズが初。それもあって、業界では重く受け止められました。圧力をかける、すなわち『あの子たちをおたくの局で使わないで』というのは、局と事務所の間で契約書を交わすわけではなくて単なる口約束だったりするので、証拠は当然何一つ残りません。僕は頼まれませんでしたけど、公正取引委員会が注意を促したぐらいですから、ジャニーズからの圧力は少なからずあったのだと思います。実際、あれだけ人気者で知名度のあった彼らは、民放局から姿を消しました」
と話すのは、フジテレビ社員。
「しかし、そういった圧力をかけられた事実を認める局は、うちも含めて今後も出てこないでしょうし、そんなことは一切なかったと言い張ると思います。グレーゾーンというか業界の怪しい部分を払拭するためにも、元SMAPの3人を民放へ戻す動きが今後強くなっていくと予想します。実は、元うちの社員だったKが、ここのところ面白い動きをしており、各局に働きかけてます」
元フジテレビ社員のKとは、長きに渡って番組広報部に所属していた女性。『笑っていいとも!』や『SMAP×SMAP』など、人気番組を担当する傍らで、ジャニーズ事務所とフジテレビの架け橋を担っていました。
「Kの父親は、作家であり評論家の著名人。とはいえ、フジテレビにはコネ入社ではなく実力で入ってきた人物。1993年の入社当時は吉本の若手芸人らの番組を担当してましたが、業界関係者から評判が良かったこともあって翌年からは先輩社員を押しのけ、次々と人気番組の担当をするようになりました。特に、SMAPの育ての親とされる飯島女史からは溺愛され、フジテレビ社員の垣根を超えた関係性を築いてました。Kが飯島女史の意向を局に伝え、番組制作に一役買ったり、時にはドラマのスケジュールを切ったり、など。SMAPのメンバーも彼女を信頼していて、まるで家族のような付き合いでした。全民放局の中で最もSMAPに近い存在だったとも言われており、フジテレビ以外のキャスティングに口を挟むこともあったそうです」(広告代理店)
2016年の春、SMAPが解散の危機であるという噂が業界内を駆け巡りました。時同じく、フジテレビ社員だったKが退職するらしいという話もちらほらと。「今思えば、それはSMAP解散発表の伏線だったのかもしれない」と、テレビ朝日の関係者。
関連記事:キムタクがジャニーズ退所の噂!? 業界関係者が語る工藤静香の水面下で木村拓哉コントロール術 | TABLO
「Kさんはうちの局でも有名人でした。低姿勢で柔らかいイメージの女性で、飯島女史とは正反対。うちのジャニーズ担当とも密に連絡を取り合っていたので、SMAPに関してはツーカーでしたね。そんな彼女が会社を辞めるかもって噂が流れて、ということは飯島さんが立ち上げた会社に引き抜かれたんだろうなと噂になってました。SMAPが正式に解散発表したのは2016年の夏。騒動がひと段落すると、彼女はフジテレビを去りました。それから1年ぐらいは消息が掴めなかったのですが、やはり新しい地図の事務所カレンに昨年末再就職されたようで、現在はかつてのパイプを活かして売り込みを頑張ってます。飯島さんの右腕ですよ、彼女は。香取らにとって彼女は、影の功労者だと言い切ってまず問題ない」(テレビ朝日関係者)
『笑っていいとも!』の番組担当を長年していたことで、大手プロダクションにも顔が効くK。あのタモリからも信頼を得ているというから驚きます。悪名高き飯島女史ではうまく交渉ごとが進まなくとも、物腰の柔らかいKがいれば、スムーズにことが運び、安泰。そういった意味では最強の布陣で再起を狙っている元SMAPの3人は、ジャニーズに残った木村や中居よりも優勢なのかもしれません。
ジャニーズの圧力を完璧に交わすことが年内中にできれば、来年春にはレギュラー番組を持つことも夢ではありません。新しい地図の未来は、元フジテレビ社員のKが握っている!(取材・文◎那目鯛子)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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