【全国紅葉の絶景】女性好みの紅葉、石川県の紅葉人気スポット
(C)Peter Adams Photography L / Shutterstock.com 兼六園
上品な日本三名園の紅葉 兼六園<石川県金沢市>
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兼六園 ライトアップ
写真提供:金沢市
水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)と並ぶ日本三名園の一つ、文化財指定庭園・特別名勝「兼六園」。金沢市の中心地に位置する金沢の顔であり、加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産。歴代加賀藩主が愛した大名庭園でした。紅葉はモミジ類約340本、桜約420本、ケヤキ約60本などが紅葉し、金沢らしい品の良い庭園に彩りを添えます。11月3日(日)は、兼六園無料開園ですので、覚えておきましょう。
兼六園(けんろくえん)
【紅葉時期】例年11月上旬~11月下旬
【住所】〒920-0936 石川県金沢市兼六町1
【紅葉ライトアップ】「金沢城・兼六園ライトアップ秋の段」
2019年11月2日(土)~11月24日(日) 17:30~20:45
【入園料】大人 320円(2019年10月より)
【公式サイト】兼六園
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/index.html
浅野川沿いの紅葉 主計町茶屋街<石川県金沢市>
主計町茶屋街
写真提供:金沢市
浅野川沿いにある「主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい)」は、ひがし茶屋街、にし茶屋街と並び金沢三茶屋街とされ、国の重要伝統的建造物群保存地区。浅野川沿いに風情のある料理屋や茶屋が並び、夕暮れ時には芸妓が奏でる三味線と太鼓の音が聞こえてきます。茶屋街の風情に浸りながら、浅野川沿いの紅葉を眺めてそぞろ歩きましょう。
金沢が持つしっとりとした情緒は、町を流れる浅野川がもたらすもの。ゆったりした静かな流れの浅野川は「おんな川」、川幅が広く流れが早い犀川は「おとこ川」と呼ばれ、城下町金沢を挟み寄り添って流れています。
主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい)
【紅葉時期】例年11月中旬〜11月下旬
【住所】〒920-0908 石川県金沢市主計町
【公式サイト】主計町茶屋街 石川県観光連盟
https://www.hot-ishikawa.jp/spot/4949
もみじの赤い絨毯 鶴仙渓<石川県加賀市山中温泉>
(C)Shutterstock.com
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山中温泉にある、北陸随一の渓谷美を誇る「鶴仙渓(かくせんけい)」。こおろぎ橋より黒谷橋に至る約1.3キロの渓谷には、遊歩道が整備され、橋めぐりや小さな滝を楽しむことができます。川のせせらぎの音を耳にしながら、真っ赤なもみじの絨毯を進みましょう。あやとりはしの袂では2019年4月1日(月)~11月30日(土)まで「鶴仙渓川床」が営業しており、山中温泉出身の料理人・道場六三郎氏のレシピによる道場スイーツ(川床ロール、冷製抹茶しるこなど)を味わうこともできます。もちろん、身も心もうるおすと芭蕉が称賛した日本三大名湯のひとつ、山中温泉の湯にも浸かりたいものです。
鶴仙渓(かくせんけい)
【紅葉時期】例年11月中旬~11月下旬
【住所】〒922-0127 石川県加賀市山中温泉下谷町152
【公式サイト】KAGA旅・まちネット
http://www.tabimati.net/midokoro/detail_kanko.php?p=3974&&
いずれも雰囲気の良い女性好みの、石川県の紅葉の絶景。ぜひ見に訪れたいものです。
注意:記事掲載の情報は、2019年9月13日現在のものになりますので、実際の紅葉の状況やイベントなど詳細につきましては、各観光協会や施設に直接お問い合わせください。
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