寝る前のちょっとの時間でできる“おばさん手肌”対処法

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寝る前のちょっとの時間でできる“おばさん手肌”対処法

乾燥、シミ、シワ、血管の浮き、指の関節が太くなる、爪がもろくなる……。年齢を重ねるごとに、手はどんどん老化していきます。

『「美しい手」がすべてを引き寄せる』(青春出版社刊)の著者である加藤由利子さんは日本ハンドビューティー協会の代表理事で手肌の専門家です。

ネイルサロン6店舗を経営し、これまでに1万人以上の手をケアしてきました。

加藤さんは、心臓から遠い手は「からだでいちばん最初に老ける」と述べます。

その原因としてあげられているのが「血流」。血管は年齢とともに固くなり、血流のよくない状態が続くと、手肌のターンオーバーが乱れ、角質がたまりやすくなると著者は言います。

つまり、どんなにハンドクリームを塗っても、「血流」という部分をケアしなければ根本的な解決にはなりません。本書にはマッサージなどのハンドケア方法が多数掲載されていますが、その中から一つご紹介しましょう。

●寝る前に、ゆっくり深呼吸をしながらグーパー運動

まっすぐ立ち、手に力を入れやすい角度まで両腕を軽く持ち上げます。

腹式呼吸でゆっくり息を吐きながら、手をグーの形にギュッとにぎり、数秒間キープします。次に、ゆっくり息を吸いながら、手のひらをパッとひらきます。これを3セットおこないます。

この運動によって、血流の改善や自律神経のバランスを整える効果などが期待できると本書。器具もいらないので、寝る前のちょっとの時間を使って簡単にできそうですね。

意外と見られているあなたの手。「年だから仕方ない」とあきらめてしまうのではなく、しっかりとケアをしていつまでも美しい手でありたいですね。

(新刊JP編集部)

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