メインアクトのラッパーより目立ってしまった手話通訳 ノリノリです
8月17日、ものすごい早口で有名なラッパー、トゥイスタ(Twista)のコンサートがノースカロライナ州シャーロットで行われました。
She’s the real MVP for keeping up wit me #summer96 #signlanguagequeen pic.twitter.com/gEpALcb53n— Twista Summer 96 mixtape Out Now (@TWISTAgmg) 2019年8月17日
https://twitter.com/TWISTAgmg/status/1162819902694182912
その時の様子を撮影した映像を、トゥイスタ本人がTwitterで公開しています。「彼女が本当のMVP」とツイートされた本人が手前の女性ダンサー……ではなく、手話通訳の女性です。ダンスを踊るかのように手話通訳をしているのが、「アメリカで一番有名な手話通訳者」と言われているアンバー・ギャロウェイ・ガジェゴ(Amber Galloway Gallego)さんです。メインアクトであるトゥイスタの早口ラップに合わせて、体を揺らしながら素早く手話通訳するアンバーさんの動きは、まさにダンサーそのもの。サブアクトのラッパーと言ってもいいかもしれません。
・彼女は伝説的な手話通訳者だからな
・誰もが皆コンサートを楽しめるのは素晴らしいことよね
・彼女のYouTubeチャンネルも面白いよ
・ラップの手話通訳って初めて見たけどすっごいね
・グルーヴィだ
・このライブはアツいわ
・手話ってこんなに早いスピードでできるものなんだね
・全身鳥肌ものだよ
・トゥイスタが脇役じゃん
・手話どころかラップさえできないっていうのに……
How sign language innovators are bringing music to the deaf(YouTube)
https://youtu.be/EuD2iNVMS_4
こちらの動画では、手話通訳のノウハウを語りながら、エミネムの「The Monster」という曲を実演しています。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/TWISTAgmg/status/1162819902694182912
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