『24時間テレビ』マラソンのゴール手前で内村光良がアンカー追い抜く いとうあさこ「幻覚だと思った」
8月25日に生放送された『24時間テレビ42 愛は地球を救う』(日本テレビ系)にて、番組恒例のチャリティーマラソンのラストで内村光良が駆けつけるサプライズがあった。
今年のマラソン企画は、近藤春菜(ハリセンボン)、よしこ(ガンバレルーヤ)、水卜麻美、いとうあさこの4人でタスキを繋ぐ駅伝形式。春菜とよしこは各32.195km、水卜といとうはフルマラソンと同じ42.195kmの距離をそれぞれ完走した。
最後のタスキを受け取った第4走者のいとうは、惜しくも番組放送時間内でのゴールはかなわなかったが、次に生放送された番組『行列のできる法律相談所 24時間テレビ直後生放送!ランナーへご褒美&未公開SP』の冒頭でゴールシーンを放送。
いとうが今回のメイン会場でゴール地点である両国国技館に向かっていると、なんと後ろから駆け付けたのは内村光良。
頭にタオルを巻き、『イッテQ!』の棒を手に持ったスーツ姿の内村は、いとうに駆け寄り声をかけたかと思うと、猛スピードで抜かして走り去って行った。
ゴール後、いとうは「私、あれ幻覚だと思って……(笑)」と困惑した感想を述べると、内村は「お前、速いんだよ!(スタッフに)『抜いてくれ』って言われたのになかなか抜けなかった。速いんだよ、最終ランナーのクセに!」とコメント。
いとうが「棒を持ってたから、やべーヤツ来たと思って(笑)」と明かすと、「俺も警備員さんに止められそうになって危なかったんだからな!冷や冷やしたよ。そのあと、中継車の人に左によけろって怒られた」と内村。
そして、「でもアンカーをよく務めたと思います。うちのマセキのプリンセスです」と称え、改めて4人の走りを見た感想を「本当に速くてびっくりして。今一番汗かいているのは俺なんだよね」と述べると、ステージ上で汗をぬぐった。
ランナーにもサプライズとなった今回の内村の出演に、視聴者からは
・ウッチャン乱入www
・いとうあさこの疲れもこのウッチャンの走りで吹き飛んだかもしれない
・【悲報】24時間テレビ渾身の、ウッチャンがいとうあさこと一緒に走ったと思ったら追い抜いていくボケ、生放送で映らない
・ウッチャンがいとうあさこをゴール寸前で走り抜いたシーン、ウンナンの世界征服宣言で必死にママチャリで日本横断するナンチャンを後ろから原付バイクで追い駆けてきたウッチャンを思い出した(笑)
と感想があがり、SNSで盛り上がった。
テレビが好きだポン。NHKの受信料はちゃんと払ってるポン。
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