かぼちゃ選び方!完熟かぼちゃの見分け方は皮やヘタ、種で分かる
現在、日本では日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類が栽培されています。中でもよく見かけるのが、ほくほくとして甘みが強い西洋かぼちゃです。今回は、西洋かぼちゃの一種である「栗かぼちゃ」を例に、特徴とおいしいかぼちゃの選び方を紹介します。
完熟した西洋かぼちゃの選び方
おいしい西洋かぼちゃを見分けるためには、下記のポイントに注目します。
●ヘタが枯れて乾いている
最初に注目したいのがヘタです。下の写真のかぼちゃのように、ヘタがコルクのように枯れて乾いているものを選びましょう。
●皮にツヤがあって硬い
下のかぼちゃのように皮にツヤがあって硬く、また、しっかりと重みがあるものがおすすめです。
●種が詰まっていて、果肉の色が鮮やか
カットされている場合は、下のかぼちゃのように種がしっかりと詰まっていて、果肉の色が鮮やかなものを選びましょう。
最後に
完熟かぼちゃの選び方を覚え、おいしく食べましょう。
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甘味があり、子どもにも人気のかぼちゃ。ビタミンAのもととなるβ-カロテンや、ビタミンC、Eが比較的多く含まれています。食用のかぼちゃには大きく分けて「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」があります。現在、流通量が多いのは「栗かぼちゃ」と呼ばれる西洋かぼちゃの一種です。
最終更新:2022.12.20
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
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