“不気味な影”が写真のなかで移動する 撮ると死ぬカメラをめぐるホラー映画『ポラロイド』本編映像[ホラー通信]
ラース・クレヴバーグが監督を務めるホラー映画『ポラロイド』が7/19より公開。なんとも不気味なシーンを切り取った本編映像が解禁となった。
本作は、同日公開のリブート版『チャイルド・プレイ』でも監督を務めるクレヴバーグが、自身の短編をハリウッドで長編化したもの。
主人公の高校生・バードがアンティークショップで見つけたポラロイドカメラで友人たちを撮影すると、写された友人たちが次々に死んでいくという奇妙な事件が相次ぐ。果たして、死んだのはカメラのせいなのか?
このたび解禁となった本編映像は、問題のカメラに対し疑心暗鬼になったバードと友人たちが学校のカフェで話し合っているシーンから始まる。話がヒートアップするうち、次第に口論になったコナーとデヴィン。カメラをめぐって揉み合ううちに誤ってシャッターを切ってしまい――。
カメラから吐き出された写真にはデヴィンの顔が浮かび上がる。すると、これまで別の写真に映り込んでいた不気味な“黒い影”がデヴィンが写る写真に移動するという奇怪な現象が……。“次に死ぬ番”がデヴィンに変わった瞬間を確かに目撃する4人。恐怖と苛立ちにより、逆上したデヴィンはカメラを取り上げ次々と友人たちに向ける。恐怖を前に友情は壊れ落ち戦慄が走る――。この4人は一体どうなってしまうのか? 続きはぜひ劇場で。
『ポラロイド』
7/19(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー
(C) 2017 Dimension Films
記事中の画像やリンクがすべて表示されない方は『ホラー通信』掲載の元記事をご覧ください – https://horror2.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。