エイサップ・ロッキー逮捕をうけて、リル・ヨッティ/スクールボーイQらもスウェーデン・ボイコットを表明
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現地時間2019年7月3日、ヨーロッパ・ツアーを行っていたエイサップ・ロッキーが、スウェーデン当局に暴行容疑で逮捕されたことをうけて、ヒップホップ/ラップ界のアーティストたちが次々と“#FreeFlacko”と声を上げ、彼を釈放するように訴えている。
この件が明るみに出ると、エイサップ・ロッキーの親友であるタイラー・ザ・クリエイターは、「俺はもうスウェーデンには行かない、一生」とツイート。彼に続き、スクールボーイQやリル・ヨッティらも、同様の投稿を行っている。
タイラーのツイートを引用したスクールボーイQは、「俺も行かない」と宣言し、この発言を引用したリル・ヨッティは「俺ももう絶対スウェーデンには行かない」と自身の見解を明らかにしている。
また、ポスト・マローン、エイサップ・ファーグ、マイク・ウィル・メイド・イット、2チェンイズらは、ロッキーを釈放するように訴える嘆願書に署名するように呼びかけている。ヴィンス・ステープルズにいたっては、「スウェーデンはギャングスタ(・レベル)を上げた方がいいんじゃないか、あんなのちょっとした喧嘩だろ」とコメントしている。
もし加重暴行罪で有罪判決を受けた場合、エイサップ・ロッキーは、最長で6年の刑を科される可能性がある。彼は、スウェーデンの最高裁判所にこの件を控訴している。ロッキーとその一行は、自分たちに執拗に付きまとっていた2人の若い男性とストックホルム市内で争いになり、その後ロッキーがこの男性の一人を投げ飛ばす動画が公開されたことにより、逮捕へと至った。
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『Testing』エイサップ・ロッキー(Album Review)
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