カミラ・カベロ、「アーティストが自身のライフワークを所有すべき」と投稿
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ここ数日間、大きな話題となっているアーティストによるマスター音源の所有を巡る論争について、現地時間2019年7月2日にカミラ・カベロが自身の見解を明らかにした。
彼女は、ひび割れたハートの絵文字とともに「何が起こっているかについて多くは知らないけれど、私が言いたいのは、アーティストが自身のライフワークを所有すべきだと強く信じているということ」とTwitterへ投稿。
名前こそ出していないものの、テイラー・スウィフトの過去作のマスター音源を巡り、テイラー本人とそれらの音源を所有するビッグ・マシーン・レーベル・グループ(BMLG)を買収したスクーター・ブラウン、BMLGの設立者でCEOのスコット・ボーチェッタが対立していることをうけてのコメントとみられる。カミラは、テイラーの【レピュテーション・ツアー】のオープニング・アクトを務めていた経験もある。
今週頭、ブラウンは、テイラーの過去作をリリースしたボーチェッタのBMLGを3億ドル(約322億円)以上で買収したことが発表された。テイラーは、この報道をうけて「最悪のシナリオ」とTumblrへの長文投稿に綴り、ブラウンや彼のクライアントたちから「絶え間ないいじめ」を受けてきたと非難した。
この件に関しては、ブラウンがマネージャーを務めるジャスティン・ビーバーやデミ・ロヴァートをはじめ、ホールジー、トドリック・ホール、ジョセフ・カーン、そしてブラウンの妻ヤエル・コーエンなどがすでにコメントをしている。
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