[キャベツとツナのサラダ]プロ直伝の定番&無限おつまみレシピ
山田英季さんは、メニュー開発やイベントプロデュースなどで世界を舞台に活躍し、定番野菜を使ったレシピに定評があります。今回は、キャベツとツナを使ったお酒のつまみにぴったりのサラダを教えていただきました。
キャベツとじゃがいものマスタードツナサラダ
キャベツのシャキシャキとじゃがいものホクホクが一緒に味わえる、食感も楽しいサラダです。
材料(2人分)
キャベツ:8枚
じゃがいも:2個
パクチー:1束
ツナ缶:1缶(約140g)
[A]
塩:小さじ1/4
黒こしょう:少々
マヨネーズ:大さじ2
粒マスタード:大さじ1/2
オリーブオイル:小さじ1
作り方
キャベツを千切りにし、パクチーを3cmの長さに切る。
じゃがいもは皮をむいて芽をとり、一口大に切って耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ600wで5分ほど加熱する。
ボウルに油を切ったツナ、1、2、Aを入れてあえればできあがり。
作り方のポイント
キャベツは切ってから、冷水につけると臭みが消え、シャキシャキとした食感になります。
ツナは、油をしっかりと切ることで魚臭さが抑えられます。
春キャベツは繊維がやわらかいためサラダにするとおいしく、パクチーなどの香りの強い野菜と合わせると、飽きずにたくさん食べられます。
最後に
15分ほどでできる簡単サラダ。急な来客にも役立つ、絶品おつまみをぜひ作ってみてください。
山田英季/Hidesue Yamada
料理家
1982年生まれ。フレンチ、イタリアンレストランでのシェフを経て、人気のもつ焼き屋「でん」をオープン。2015年に(株)and recipeを立ち上げ、「ごはんと旅は人をつなぐ。」をテーマにしたサイトの運営をおこなう。料理家としては、韓国、台湾、ロンドン、パリなど世界中に活躍の場を広げている。著書に『かけ焼きおかず かけて焼くだけ!至極カンタン!アツアツ「オーブン旨レシピ」』(グラフィック社)、『冷蔵庫にあるもんで』(幻冬舎)、『あたらしいおかず 家ごはんをも~っとおいしく!』(学研プラス)など多数。
ホームページ/Instagram
[キャベツ]栄養を逃さない料理のコツと保存法
ビタミンCやビタミンK、葉酸などを多く含む、アブラナ科の野菜。原産はヨーロッパで、日本で広く食べられるようになったのは明治時代からです。
最終更新:2022.03.11
文・写真:山田英季
監修:山田英季、カゴメ
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
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