【話題】KIMONOの商標登録を断念 / キム・カーダシアンが名称変更を約束「慎重に考えて検討した」
自身が経営するファッションブランド活動の一環として「KIMONO」(着物 / キモノ)というキーワードを商標登録申請していた、米国のセレブ女性キム・カーダシアン(38歳)が KIMONO の商標登録を断念するしたことが判明した。
・KIMONOが自由に使用できなくなる?
キム・カーダシアンは下着ブランドの立ち上げに際して KIMONO を商標登録申請したと発表していたが、日本をメインに世界中から猛烈な批判の声があがっていた。キム・カーダシアンが KIMONO を商標登録することにより、日本の衣類文化である着物という言葉が、自由に使用できなくなると懸念されたからだ。以下は、キム・カーダシアンのコメントである。
・キム カーダシアンのコメント
「私のブランドと製品は、包摂性と多様性を持って構築されています。そのうえで慎重に考え、検討した結果、私は新しい名称で私の下着ブランドを立ち上げることにしました。また追ってご連絡しますね。今後ともご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
My brands and products are built with inclusivity and diversity at their core and after careful thought and consideration, I will be launching my Solutionwear brand under a new name. I will be in touch soon. Thank you for your understanding and support always.
— Kim Kardashian West (@KimKardashian) 2019年7月1日
・反対派の人たちはホッと一安心?
キム・カーダシアンとしても、世界中から批判されてまで KIMONO という名称を商標登録しようとは思わなかったのだろう。今後は KIMONO 以外の名称で下着ブランドを立ち上げるようなので、反対派の人たちはホッと一安心したと思われる。
・好きな着物に対するリスペクト?
一部の人たちからは「キム・カーダシアンが KIMONO を独り占めしようとしたとは思えない」との声も出ている。あくまで下着ブランドとして、好きな着物に対するリスペクトを込めて名をつけようとしただけの可能性もある。しかしながら、たとえそうだとしても他の人たちにとって「不安の種」になったのは確かなようだ。
もっと詳しく読む: KIMONOの商標登録を断念 / キム・カーダシアンが名称変更を約束「慎重に考えて検討した」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/07/02/kimono-kimberly-kardashian-news/
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