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【米ビルボード・ソング・チャート】リル・ナズ・X遂に10週目の首位に、ケイティ/カーディ新曲TOP20デビュー

【米ビルボード・ソング・チャート】リル・ナズ・X遂に10週目の首位に、ケイティ/カーディ新曲TOP20デビュー

 リル・ナズ・Xの「オールド・タウン・ロードfeat.ビリー・レイ・サイラス」が、通算10週目の1位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 1958年に集計がスタートしてから、首位獲得週が10週を超えた楽曲は「オールド・タウン・ロード」で通算38曲目。2018年7~9月に同10週をマークした、ドレイクの「イン・マイ・フィーリングズ」以来、約1年ぶりの快挙となる。

 なお、そのドレイクは、2016年に「ワン・ダンスfeat.ウィズキッド&カイラ」が同10週、2018年の年間チャートを制した「ゴッズ・プラン」が通算11週の記録を打ち出しているが、初の首位獲得曲で10週を超えたアーティストは、マーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク!feat.ブルーノ・マーズ」(2015年/14週) 以来、約4年ぶりとなる。また、デビュー曲で10週を超えたアーティストとしては、2008年に同10週をマークした、フロー・ライダーの「LOW(ロウ)feat.T・ペイン」以来、11年ぶりの記録更新。

 10週を超える首位獲得曲のうち、ニールセンによる調査データを採用した1991年以前に記録した楽曲は、デビー・ブーンの「ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ」(1977年/10週)と、オリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」(1981~82年/10週)のたった2曲で、残りの36曲はいずれも91年の集計以降に記録した楽曲。ちなみに、タイトルに「ロード」が付く曲としては、1992年に13週のNo.1をマークした、ボーイズIIメンの「エンド・オブ・ザ・ロード」がある。

 週間1億1,560万試聴を記録し、ストリーミング・チャートでも同10週連続のNo.1をキープした「オールド・タウン・ロード」。これで、歴代の週間ストリーミング記録のうち、上位11曲中9曲(週分)が同曲によるランクインとなった。前週より7%増加の87,000ダウンロードを記録し、デジタル・ソング・セールス・チャートでは6週目の1位をキープ。エアプレイ・チャートでは、週間9,830万回を記録し、先週の3位から2位へ、ワンランクアップさせている。

 R&B/ヒップホップ・チャート、ラップ・チャートでも10週連続の首位獲得を果たした「オールド・タウン・ロード」。先週から集計が開始した今年のソング・オブ・ザ・サマーでも同1位に初登場し、今週2週目のNo.1を記録している。

 以下、2位から5位も先週と変動なく、TOP10は安定したチャートアクションとなった。

 2位をキープしたビリー・アイリッシュの「バッド・ガイ」は、週間3,990万試聴を記録し、ストリーミング・チャートでも同2位に、23,000ダウンロードを獲得し、デジタル・ソング・セールス・チャートでは5位、週間4,410万回を記録し、エアプレイ・チャートでは22位から14位へ、大きく順位を上げた。主要チャートではそれぞれポイントが上昇しているものの、1位の「オールド・タウン・ロード」との差はまだまだ大きい。

 3位をキープしたカリードの「トーク」は、今週も<Airplay Gainer>を獲得して、エアプレイ・チャートでもTOP3をキープ(週間9,710万回)、R&Bチャートでは、7週目の首位獲得を果たした。そのエアプレイ・チャートで6週目のNo.1をマークした、ジョナス・ブラザーズの「サッカー」は5位停滞となったが、同曲が収録されたニュー・アルバム『ハピネス・ビギンズ』が次週のアルバム・チャートに初登場するため、4位のエド・シーラン&ジャスティン・ビーバーの「アイ・ドント・ケア」と入れ替わる可能性が高い。

 週間3,250万試聴を記録し、ストリーミング・チャートで3位に上昇した ダ・ベイビーの「Suge」 は、9位から8位に上昇。同じく初のTOP10入りを果たした、エイバ・マックスの「スウィート・バット・サイコ」は10位をキープしている。

 TOP10以下では、15位にケイティ・ペリーの新曲「ネヴァー・リアリー・オーヴァー」が初登場。デビュー週でのTOP10入りは逃したが、HOT 100にランクインした計32曲のうち、5番目に高い順位でのデビューとなった。デジタル・ソング・セールス・チャートでは、週間31,000ダウンロードを記録し3位に初登場。ポップ・デジタル・セールス・チャートでは11曲目の1位獲得を果たしている。1,580万試聴を記録し、ストリーミング・チャートでは20位に、2,700万回を記録して、エアプレイ・チャートでは42位にそれぞれ初登場した。

 続いて16位には、カーディ・Bの新曲「プレス」がデビュー。最高3位をマークした、ブルーノ・マーズとのコラボ曲「プリーズ・ミー」を大ヒットさせたばかりのカーディだが、リード曲(自己名義)としてのシングルは、同曲が2019年初のリリースとなる。20,000ダウンロードを記録し、デジタル・ソング・セールス・チャートでは7位に、2,220万試聴を記録し、ストリーミング・チャートでは10位にTOP10入りを果たした。他アーティストとのコラボ曲や、フィーチャリング・アーティストとして参加したタイトルを含めると、TOP20入りは通算13曲目。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは、6月14日以降掲載予定となります。

◎【Hot 100】トップ10
1位「オールド・タウン・ロードfeat.ビリー・レイ・サイラス」リル・ナズ・X
2位「バッド・ガイ」ビリー・アイリッシュ
3位「トーク」カリード
4位「アイ・ドント・ケア」エド・シーラン&ジャスティン・ビーバー
5位「サッカー」ジョナス・ブラザーズ
6位「Wow.」ポスト・マローン
7位「サンフラワー」ポスト・マローン&スウェイ・リー
8位「Suge」ダ・ベイビー
9位「ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー」サム・スミス&ノーマニ
10位「スウィート・バット・サイコ」エイバ・マックス

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