Kyashのリアルカードを使えばキャッシュレス生活がさらに快適に
Google Pay にも対応しているウォレットアプリ「Kyash」のリアルカードを作り実際に使ってみて案外便利だと実感したので、Kyash リアルカードの良さについてお話したいと思います。
Kyash はバーチャルカードまたは今回のリアルカードを通じてアプリにチャージしたお金を使って実店舗やネットショッピグの支払ができる電子マネーのようなサービスです。
Kyash 内で与えられるカードはどちらも VISA の加盟店で利用することができ、VISA のクレジットカードのように買い物時の支払いで使うことができます。
Kyash が登場した当初はバーチャルカードしかなく、主な使用用途はネットショッピングのクレジットカード代わりというものでしたが、その後、Google Pay の QUICPay+ 決済に対応し、おサイフケータイ端末のかざして決済でも支払いを済ませることができます。
アプリのお金を様々な決済手段で使えるという感じのサービスです。
今回紹介する Kyash の「リアルカード」というのは、多くの方が既にお持ちのクレジットカードと同じような使い方ができる磁器カードタイプの決済カードです。
上図のような外観です。
まさにクレジットカード(デビットカード)そのものといった感じですね。
このリアルカードを持っていると、従来のバーチャルカードとしての機能に加えて、お金は同じ Kyash アプリのチャージ分なのに、クレジットカードが使えるお店ではカード支払いができるようになります。
チャージ分しか引き出せない、アプリ上で簡単にカードを一時停止できる等、万が一、紛失・盗難されても被害は大きくなく対処も簡単です。
本記事の冒頭でも触れましたが、Kyash は QUICPay+ に対応していますので、QUICPay+ の電子マネーが使えるお店ではスマホのタッチで決済し、もしそのお店が電子マネーに対応していない場合でも、リアルカードを使えばいい。
スマホのお金を Kyash で一元管理しやすく、キャッシュレス生活を送っている方にとってリアルカードは最後の砦みたいな存在です。
Kyash のお金はスマホで簡単にチャージできるので、持ち合わせがない場合や財布を持たなくてもすぐにお金を準備できて、しかも、比較的多くのお店でお買い物ができます。
今お話した汎用性の高さがリアルカードを用いた Kyash のメリットでしょうか。
Kyash リアルカードは Kyash アプリ上で簡単に申請できます。
申請後、1 ヶ月前後でアカウントに登録している住所にカードが優勝され、到着後、リアルカードを有効化する為に利用開始の作業を済ませる必要があります。
といっても、この作業はアプリ内ですぐに完了できます。
リアルカードを持つ際には一つ注意することがあります。
それは、リアルカードを有効化すると既存のバーチャルカードが無効化されることです。
リアルカードはバーチャルカードの役割も兼ねているので既存のバーチャルカードは削除され、新たにリアルカードの Kyash カードを登録することになります。
リアルカードのカード番号や有効期限、暗証番号はバーチャルカードの情報を引き継がず全く別モノとなりますが、アプリ内ではデータを共有しているので、例えばバーチャルカード時代にいくらかチャージ分が残っているならリアルカードを有効にした場合でもその金額は引き継がれます。
リアルカードを使いお店で実際にカード払いすると、店員さんのレジ打ちが完了し、決済処理が実行された途端、スマートフォンに支払完了通知が届き、決済の完了をスマホで確認することができます。
次のスクショは福岡の大手ディスカウントストア「ミスターマックス」においてカード払いした時の通知の例です。
図のような感じでカード払いした時の内容を確認できます。
「Kyash」(Google Play)
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